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┗2885.PARALLEL・WORLD(21-25/66)
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リロ
21 :
小島水色
2011/05/08（日）23:59:25
>motherday
嫌でも意識する日。世間様と謂うのはどうしてこうもお節介な程にイベントを強調し、忘れさせてくれ無いのだろう。町中赤・赤・赤。僕の名前とは丸で正反対な色が目に付いては気持ちをも赤く染める。
僕もさ、未だ子供だから少し感化もされるんだ。まぁ其が間違いだったのだけれど。
小さなピアスが入った箱と、数本が綺麗に纏められた赤い花束。朝、珍しく家に帰っては其をあげてみた。こんな事何年か振りで馬鹿みたいに指先が冷たく心臓が五月蝿かった。
彼の人は其を笑顔で受け取ったよ。受け取って、玄関先に置いて出て行った。出掛ける前で準備中だった事位分かってる。分かってる。
開けられる事も無く綺麗な侭の箱。水にさされる事も無く日が落ちると共に萎む花。開かれる事の無い扉。独りの部屋。
何を想う事が有るんだ。予想通り。結局彼の人はそう謂う人。只、少しだけ予想通りの未来が外れたらと期待を持ってしまっただけ。
日付が変わる前に部屋を出た。何と無く、歩いた。昨日と変わり映えの無い夜に溜め息が出た。見上げながら歩いてたらぶつかって、謝ろうと前を向き直したら啓吾で思わず邪魔だと八つ当たりしてしまったんだけれど…彼の馬鹿は笑ってた。
此処迄が僕の今日一日。全く、感化何てするとロクな目に会わ無い。極め付けは馬鹿に会った事だね。
僕が、心配で向かってたらしい馬鹿。どうして心配何かされなくちゃ成ら無いんだ、何て言ったら又笑ってた。救い様が無い。
嗚呼、だけど。
救い様が無い馬鹿に、救われた。
赤く彩られ様とも、僕は僕。
此の暗い夜の次には、水色の空が待って居る。
>motherday
だから何だ。
昨日と同じ夜ならば、明日は今日と同じ水色の空が広がるのだろう。
僕の空は変わら無いさ。
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22 :
小島水色
2011/05/17（火）21:18:29
>毒っけ、あんてん
下ら無い、至極下ら無いよ貴方と謂う人は。
出来れば、願いが叶うならば、僕に二度と関わりを持た無いでくれないか。切実に。
馬鹿な脳味噌は結局低俗な思案しか出来ず其が良いんだと低い知恵で思っては一つ覚えの様に周りへ言いふらし、何れ丈恥を曝してるかも気付かず受け入れぬ人には暴力で捩じ伏せ様だなんて典型的な馬鹿。
お前と同じ空気も吸いたく無い。
さっさと消えてくれよ。
本当に叶うならば、■■■■■■位さ。
…皆には見せられ無いなァ、こんな僕。(笑)
>毒っけ、あんてん。
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23 :
浅野啓吾
2011/05/22（日）17:41:21
今日、特に印象に残った事。
キムチの食べ方が綺麗だったなぁ。
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24 :
黒崎一護
2011/05/28（土）22:19:46
確保
ゆるっゆる
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25 :
浅野啓吾
2011/06/14（火）18:24:19
何の為かと聞かれたら俺自身の為としか言い様を知ら無い。
何がしたいのかと問われたら答えは浮かば無い。
唯、結局俺は無い物ねだりの我が儘っ子だって事実しか知ら無いんだよ。
アレもコレも欲しくてでも手に入ん無くてそんな現状は納得出来無くて焦りばっか俺の心を埋め尽くしてじっとしてらんなくて取り敢えず走ってなきゃナニかにドコかに置いてきぼりにされそうだからガムシャラにどうしたいかもどうしたら良いのかも分かん無い癖に走って走って走って。
転けて傷付いて汚れて泥だらけで笑え無く成ってすり減って泣く事も出来無くて前さえ見え無く成って暗闇しかなくて先が崖だとか思いながらも走って走って走って。
周りの優しい言葉も聞きやし無い。
差し出された暖かい手も払う始末。
地団駄踏んで駄々こねる子供みたいに。
そんな現状。きっと俺は何時か今の事を若かったなって思い返す時が来る。其は分かってる。分かってるけど、分かってるから、今走らなきゃなんないんだ。
嫌いなんじゃ無い。鬱陶しく思ってる訳でも無い。有り難いなって心底思ってる。
でも求めてるのは、後ろからの優しい眼差し。
少しだけ、馬鹿な事させて欲しいんだ。少しだけ、一人で頑張らせて欲しいんだ。
後悔も全部俺の成長、ちゃんと向き合って受け入れて愛しく思える時が来る事も又事実でしょう大人達。
>無意味にも価値は在るんだって。
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