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┗2885.PARALLEL・WORLD(31-35/66)
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リロ
31 :
群青
2011/09/11(日)13:50:09
現世では新学期という時期らしく、色々と変化の見える時期だという。
不変の世界等無い。幾ら望もうと願おうとそんなモノ等存在し無い。何度喰われ何度絶望を味わい何度も何度も同じ景色を眺め様とも、確かな憎しみは日々変化する。薄く脆く消えそうな希望は日々変化する。
例え無いに等しいとしても、やはり心が震えるのでしょう。其は例外では無く、確かに。
周りの変化と己の変化が必ずしも同調し無い為時折否定する事が恐ろしい。あんな場でも情は生まれるのかと嘲笑うには長く共に居過ぎたのだろう。
仲間、等と薄ら寒い名称を付ける気は無いが其に似た何かだとは思えた。だから、要ら無かったんですよ。全てを壊す様な変化なんて。ただ、自分達の力で青空を見れたら良かったんです。
鎖は場所に繋がれてたんじゃ無い、不確かな存在に繋がれて居たんですから。
変化を寂しいと感じるのは、きっと余りにも多く喰われ過ぎた故にでしょう。
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32 :
黒崎一護
2011/10/10(月)17:42:49
何度も何度も繰り返し、響く言葉。反響しては深く深く、刺さる声。強くなった気がしただけ、強く在れたらと願っていただけ。
少しの傷がしみて痛む。おこがましい、随分と似合いの言葉過ぎて笑える。
何て事は無い。事実確認の様なもの。
俺は弱くちっぽけで何時だって周りに誰かに護られていたんだ・って。
気付かず雲に胡座掻いてたから、こうして偶に落としてくれてんだろ。皮肉だとか卑屈だとかそんなんじゃあ無い。
幻覚の雲に乗ったままだと、距離が遠い。だから、落としてくれて良かったんだ。やっぱり、並んで居る方が良い。並んで居たい。
力が在る様な気がして強い様な気がして突っ走っちまうけど、本当はちっぽけで弱ェから俺を必要として欲しくて虚勢張ってんだ。其でも、誰かが行き過ぎだって戻してくれる。隣を、空けてくれてる。此の幸福さえ在れば、俺はどれ程ちっぽけで弱くたって良いと心底思える。
偶に、そう確認する。此の確認が少しずつ少しずつ、減っていけば上々。
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33 :
黒崎一護
2011/10/18(火)02:51:41
そんなんじゃ、無い。俺はそんなに強く無い。強さなんて持った処で此の掌が触れる事さえ許され無いのなら、要らない。
強さと引き換えに失う位なら、弱さをくれないか。
独りで立って居られる程、此の足は頑丈に出来てやしねェんだって。もう、分かりきってんだよ。
こんな思考は嫌に成る。冷たい風に負けそうな、クソみてェな脳味噌なんざ棄てちまえたら…どんなに。
どんなに。
視界が、いやに暗い。
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34 :
黒崎一護
2011/10/31(月)01:56:08
>お菓子より悪戯を。
どちらかと謂えば、お菓子よか悪戯の方が好みだ。今回は珍しくエロい意味では無く。(←)
思えば今年も後二ヶ月。何だかんだとさ、遊ぶ余裕が無くて何時の間にか時間が過ぎちまってた。THE・鳥胸な俺だけど、同時にTHE・ふざけた野郎な訳で。ワイワイすんのがさ、最近恋しかったりするんだよ。出来れば今年の内に、ダチと遊びてぇなと。
悪戯、上等じゃねぇか。寧ろ歓迎。其の更に上をいく悪戯で返してやる…と迄ハードル上げられませんけど、其のハードル見事に転けて倒しますけど…せめて、馬鹿じゃねぇのって笑い合える位のスキルは装備しとく。
悔いが残んねぇように、遊び尽くしたい。
"お前"、と。
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35 :
荻堂春信
2011/11/07(月)01:28:25
柔らかな其の肌に触れる瞬間走る緊張感は、未だに拭えない。もう、何度と触れた貴方の肌。きっと慣れる事等無いのでしょう。して其の必要性も無く。僕は彼の妙な緊張感が嫌いでは有りません。寧ろ、心地良いとさえ思えるのです。たった一人だけに特別な彼の感覚が、道標に成る。貴方への恋情が確かに僕の内に宿り根が抜ける事は無いのだと。
同等を望んではいないと言えば確実に嘘に成るのでしょうね。だって僕は欲深く実に下等な人間だ。好きだと伝えれば、好きだと返して欲しい。抱き締めれば、抱き締め返して欲しい。唇を重ねれば、其に応えて欲しい。与えた分、僕にも貴方が欲しい。
一方的なだけで満足出来る程出来た人間では無い。何時だって欲しいのは、甘い甘い貴方からの一言。
ねぇ、欲しがって下さい。
僕をもっと。
>好きなだけあげるから。
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