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2886.サバクノウエ(満了)
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ノイトラ・ジルガ
2011/09/24(土)03:05:00
髑髏流金の呟きが、思わぬ波紋を呼んじまったみてェで…すまねぇ。
心配をかけちまった奴には直接と詫びを。
御前等の貴重な時間を割かせちまって本当に悪かった…不謹慎だが戴いた聲にゃ髑髏流金は喜んでたし、無事帰還ってきたんで。
>アリガトウ、
(傷口は早々弄るもんじゃねェなァ…、反省)
其れから髑髏流金から、俺から愛読やら宛てて戴いた聲にゆると私信を返して行きてェがちぃっと立て込んでるもんで今月、最悪でも月初めにゃ必ず、と。
ちゃァんと気付いてる。嬉しいぜ、とっても。
だからもう少し時間を貰えりゃと思う。半端に返したくねェもんで。
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そんな訳で昨日は墜ちてた。
見りゃ理解るッて噺。書いて無かった事にすんのはスキじゃねェし止めようと心掛けてる事だが、相当に落ち込んだもんで誤魔化しちまった。
>久々に、
こうした時に周りが好く見えなくなる。
只でさえ狭ェ視界が塞がれるような感覚だ。
手繰るのも、呼吸も。
上手ェ事運ばねぇから、抱き締めるに伸ばされた掌さえ斬り付けちまう。
御前にゃ一番と心労を掛けた、あの時あの瞬間常のオ澄まし顔は多分相当と疲弊してたろう。
理由すら開示してやれねぇで、
疲れさせちまったのは本当に申し訳無ぇと思ってる。
回復しきらねぇ儘朝を迎えたが。
任務の前に御前から届いた贈り物に心臓だった場所が跳ねた。
本当はあと2ヶ月程先の記念日に渡すつもりだったらしい、御前と俺だけの宮。
未だ作り掛けだそうだが、窓からは茜から紫艶へ歌舞く天蓋が覗く。
随分と見張らしの好い黒の宮。
軈て華やらが咲くだろう広い庭や、未だ香の馨ひとつしねぇ広い書斎も観た。
未知数の、
後にも先にもこんだけデケェ贈り物は初めてだったもんで驚いたし、凄ぇ嬉しかった。
もう先に寝入る御前の横で寝てねぇといけねェ時間だが嬉しかった、早く家具だの持ち込みてェって意気込みは残したかったもんでつい、な。
ちゃんと追い掛ける。
今日は寒ぃからな。
なぁ、俺、御前をすきで居られてしあわせだって思ってンだぜ?
らしくねェのは承知。
眠さ混じりだからこん位ぇ許せ。
>部屋には先ず椅子を一つ。
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