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2900.8bitの桃源郷
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15 :
涅マユリ
2011/05/21(土)17:35:07
躯に籠もった熱をどう放出させようかネ。
なんて事をこの数日繰り返し考えていたヨ。頭の中を浸食している相反する感情の整理が上手く出来ないみたいだネ。
そういう時期なのだろう。
追い求めていた事を達成した時はソレだけで満たされているのに、ソレに慣れてしまうと何時の間にか物足りなさが芽生えてしまう。
結局は贅沢で、欲深い。
多くを望まず現状に身を委ねるなんて事は私には難しいのだ。
ソレに幸せを見い出せないから縺れ込んでしまうのか…、なんて堂堂巡りをしていると自分の愚かさに気が付くヨ。
要は欲求不満なのだ。
何か自分を満たす様な、達成感が欲しくて仕方ないのだヨ。
そんな最もらしい言い訳を並べる狡さがあるうちはまだ大丈夫だろう、今は制限さえも掻い潜る事が出来そうに思えるネ。
しかし、
今は今であって後先の事に全く目が向かないから駄目なのだ。
だからこその戸惑いが、痛いヨ。
>─────────────
危機感が、在る。
日頃の行いは確かに良くはないのだから仕方が無いと云ってしまえばソレ迄なのだがネ。
全てがそうとは云えないが、何故強い感情は思い通りにいかないだけで一瞬にして憎悪に変わってしまうのだろうか。
恐怖を与えたところで何かが変わる訳じゃア在るまい。
勝手な心的表象で私を理解したつもりになられても迷惑だヨ。
私はソレを打ち崩しただけだと云うのに私に押し寄せる攻撃の数々が鬱陶しい。
今すぐに卍解してしまいたいヨ!
何やら穏やかじゃないのは私の中のほんの一部、少し吐き出したかっただけなのだ。
遣り場のない嫌な感情はどう処理するのが正しいのか、訊いて貰う程の事でもないだけに消去の方法が解らないヨ。
だが少し、気が晴れた。
頁を汚すのも程々にしなければ!
>─────────────
>花環
書架に綴りを収めてくれているみたいだネ。何の変哲も無い私の綴りに目を留めてくれるとは至極有難いじゃアないか!
流石は私の部下だネ!
…と、云うのは冗談として流し給えヨ?
しかし、何か気に入る部分が在ったのならば私も嬉しく思うヨ。
目敏く見つけてしまったからにはと、勝手に感謝を述べたまで。
返事は不要だヨ、代わりに満了までじっくりと観察させて貰うからそのつもりでいるんだネ!
貴重な残り頁に綴られる言葉を楽しみにしているヨ。
お前とお前の大事な繋がりがこの先も幸せである事を勝手に願って遣ろうじゃアないか!
アァァ…、私で礼を告げるのは苦手だヨ。矢張りネムを寄越せば良かったネ。
>だが大きな感謝として此処に。
>─────────────
>蒼い群青~想いが沈んだ海の色~
何と…!綴りを本棚に収めてくれているとは!
自分で読み返しても時折意味が解らなくなる事さえある位に乱雑な雑記だと云うのに、ソレを手に取ってくれた事が非常に有難い。
礼はどうしても云いたい主義なのだ。しかし筆を取ったはいいが気を抜くと文が長くなる癖があるからネ、コレに返事は不要だヨ。目に入ったなら幸いだ。
前の綴り主も今の代行も、
頁で声を聴かせてくれる様々な誰かも。穏やかな幸せが、沢山訪れるとイイ。
沈んだ時も浮かび上がった時も陰ながらそう思うヨ…など、らしくもない言葉を並べ過ぎたネ。
また気が向いたら手に取ってくれ給え。長々とすまなかったネ。
>大きな感謝を込めて。
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