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┗2903.二人の「F」(117-121/155)
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リロ
117 :
リリネット・ジンジャーバック
2012/06/29(金)19:12:49
じゃあ、スタークはどうやってあたしを食べる?
あ、ウソウソ冗談。例えばの話だからね。だから例えばの話だってばー。
……先に答えを悟ったみたいな冷めた目しないでほしいんだけど。
わかってるわかってる。
あたし達は初めから1だ。
自分の体を切り裂くのとおんなじことだ。
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118 :
リリネット・ジンジャーバック
2012/07/01(日)20:50:55
ねえ、聞こえる?
またイビキでごまかすなよー、
ほら、聞こえる。
規則正しくって、時々早くなったり遅くなったりする。
ゆっくり、ゆっくり、子守歌みたいじゃん。
スタークも耳すましてみなよ。
何の音かって、答え合わせはまた今度な!
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119 :
リリネット・ジンジャーバック
2012/07/01(日)20:51:46
なんでアイツがあたし達と一緒なんだよ?
喋んないし。なんでかいっつも後ろ付いてってるし。
ていうかさー、数字って破面だから貰うんだろ?
あいつ破面ですらないじゃん!
何これ、贔屓!?ゴリ押し!?
ちょっとっ、またあんたがちゃんとプリメーラしないからみんなになめられんだよ!!解ってんのスタークッ!!?
(ヤミーんところの犬!)
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120 :
リリネット・ジンジャーバック
2012/07/01(日)20:52:20
虚夜宮にいても、外にいても変わらない。
空が夜だって、青空だって、下を見たらみんな同じ。
壊れないのはこの足下の砂と、空気だけ。
みんなみんな、あたし達がいたら消えてくんだ。
いつかあたし達はこの空気と砂と夜さえも壊してしまうのかもしれない。
誰も、何も無くなって消えてしまうんだ。
だから、大丈夫。
あたしは一緒だよ。
眠るときは起きて、起きる時には代わりに眠るよ。
ひとりぼっちじゃないよ。
一緒に目を閉じよっか。このまま一緒に眠ったら、
もう、
ずっとひとりじゃないから。
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121 :
ゾマリ・ルルー
2012/07/05(木)00:26:02
価値の話を論じましょう。
そこに在る、ではなく己のものである、と証明してこそ意味を生むのです。
在るのではない。その上にのし掛かる形すらない低俗に所有されている。
ならばもっと相応しい所へ収められる事で真価は等価となる。
意志など。同じ事を考えられると思っているのならば其れが自らを低俗であると認めた証。
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