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┗2915.道化の憧憬(28-32/37)
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28 :
浦原喜助
2012/12/07(金)02:52:35
良い人の仮面はとても疲れてしまう。
けれど物事を円滑に進めるにはその仮面が不可欠で。
言葉の刃を笑みで砕き、欠片を胸に溜め装飾した言葉を贈る。
嗚呼、なんて面倒なんでしょ。
刃を向けてしまいたいけれど、その所為で更に面倒になってしまうのは億劫極まりない。
そうだ、自分に目隠しをしましょう。
アタシは何も見ちゃいない。
届かない言葉に、聞こえない言葉に、刃も装飾もいらない。
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29 :
浦原喜助
2012/12/07(金)02:58:42
何処まで強請って良いですか。
何処まで願って良いですか。
>心配、遠慮、我慢
何処まで叶えてくれますか。
何処まで受け入れてくれますか。
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30 :
浦原喜助
2012/12/07(金)03:04:50
寂しい、なんて
言えませんよそんなこと。
もう、言えませんよ
そんなこと。
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31 :
浦原喜助
2012/12/07(金)21:49:37
喚く、喚く
幾ら喚こうと無駄なのに胸の奥が痛みを伴って泣き喚く
微かに冷たいその中心
掻き毟ろうと無駄な足掻き
只一向、痛みが治まることを待つばかり
待つことしか、出来ないから
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32 :
浦原喜助
2012/12/11(火)01:11:06
アタシってば、馬鹿っスねぇ…他人の温もりばかり求めて、本当に、馬鹿みたい。
一人でどうやって夜を過ごしていたか、思い出さなくては。
自分が辛いだけだから、自分の為に。
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