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┗2940.白い氷(119-123/163)
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119 :
黒崎一護
2018/02/27（火）11:52:02
1日…1日が、あっという間に過ぎる。
それでも、愛しい人に逢える喜び。
あの時、こうしてれば…何て、もう言わない事にした。
過去は過去。
今は今にしか、出来ない事をする。
今は、触れるだけで幸せな事。
今は、一緒に笑い合える事。
今は、ゆっくり時を歩む事。
時々、息を抜く事。
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120 :
黒崎一護
2018/03/05（月）10:09:50
中々、掛け合いが出来なくて不満ばかり募らせてないかな…
て言うのも、時間が変わって遣りたい事も出来なくなってきたから。
それでも、いつも傍に居てくれる愛しい人に、感謝の一言しかない。
…ありがとう。
だから、遣りたい事を出来るように少しずつでも…遣りたい。
何日でも何年でも、永遠に居れるなら。
…そっと、壊れ物に触れるように。
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121 :
日番谷冬獅郎
2018/03/12（月）00:26:58
少しでも、触れていたら何かが違うんじゃないか。
言葉にしろ何にしろ、何か1つに触れたら壊れるんじゃないか…て、思ってた。
今やっと、1つ殻を破って触れたら…喜んでくれたな。
その喜んだ顔が見たくて、勇気出して良かった…そう思える。
ありがとう。
今は、愛しい人しか見えない。
言ったろ。俺は、一途だってな。
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122 :
日番谷冬獅郎
2018/03/13（火）11:33:06
中々、新しい業務になれずに数ヶ月経つ。
新しい事を学べるのは、刺激があって良い事だが、体力がな…追いつかない。
先刻、蝶を飛ばしてみたが迷わずに行けたらそれはそれで、良いと思えた。
俺が、貴重な1頁を貰う訳ないだろ。とかな。
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123 :
日番谷冬獅郎
2018/03/14（水）00:23:08
そう言えば、明日は、現世で言うホワイトデーとか言うやつか。
何もプレゼントしてない…気がする。
形ばかりじゃなくて、愛しい人と何か残せたらそれはそれで一番のご褒美って、やつだな。
今は未だ、この綴りの結末を何も考えていない。
この綴りを満了へと向かい筆を走らせる、ただそれだけの事だ。
他でもない、ただそれだけの事。
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