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┗2944.tune the air(28-32/51)
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28 :
ノイトラ・ジルガ
2011/10/06(木)00:05:54
「むなしい」か。成る程ねェ。
今の状態表わすには妥当かもしれねえな。
あーひとつ利口になった。
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29 :
ノイトラ・ジルガ
2011/10/06(木)01:25:21
てめえの腕を掴んで引き千切ることなんざ、簡単だ。
だがよ、俺には形の無ェもんは掴めねえ。
どんなに俺が引き留めようが、縋ろうが、ブッ×そうが、
てめえの心が離れようとすんなら、そいつは俺にはどうしようもねえことだ。
あァ、知ってるぜ。てめえだって離れたかねえんだろうってことはな。
(まあ、腹の内なんざ知らねえから言葉鵜呑みにしてるだけだが)
だが、どうしたって駄目だ。てめえがどう思おうが、離れるっつう事実を曲げねえのはどうしたっててめえ自身の意志なんだよ。
そして俺は、てめえじゃねえ。てめえの内側までは動かせねえ。
てめえが事実にしようとしている道筋は、俺には変えられねえ。
だから何もかもが虚しいのさ。
まあ結局は我が儘だ。先の見えねえ終わりは怖ェとか言っときながら、結末を提示された終わりっつうのも虚しい。ッたく、くっだらねえことで何時までもうだうだ言ってる俺自身に反吐が出るぜ。
諦観してるくせに、絶望しきれねえでいる俺自身にな。
…──あー、雨か。
雨の夜は好きだ。そしてアレだ、こういう夜に限ってテスラの野郎が不在ときた。
気晴らしでもしねえとやってらんねえっつうの。
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30 :
ノイトラ・ジルガ
2011/10/06(木)13:18:18
もしも、
何度言ったって詮無ェ言葉だ。
過去は過去に、現在は過去に。
現在っつうただ一点ですらほんの刹那の後には過去になっちまうってのに、どの面下げてそいつを逆行することが出来る?
てめえが無邪気なのか、それとも裏じゃあ笑ってんのか。
それは俺にはわからねえ。
俺が歩けば歩くほど、終わりに近づく。それだけが事実だ。
───、
何度も言った。てめえの影を前にして、何度も。
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31 :
ノイトラ・ジルガ
2011/10/06(木)20:54:49
2336
ふざけんじゃねえよ。今の状況で、もし三日後が来たって、楽しめやしねえ。何するつもりかは知らねえが。
同じことし返してるつもりなら、負の連鎖にしかならねえと気づけ。
俺ァ残念ながら、そうまでされて縋るほどの純情さはもう持ってねえんだよ。
あれはもう「ひとつ」しか持っちゃいねえ。
何度でもやられて遣るわけにはいかねえの。
もうてめえには曝さねえ。
求めるのはやっぱり俺には向かねえんだろうぜ。馬鹿みてえに待って、待ちぼうけて、餌なんざ欠片も無ェ。そんな環境下でどれだけの狗が生きていけるか。
銃弾はまだひとつ残ってるぜ。
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32 :
ノイトラ・ジルガ
2011/10/07(金)16:51:20
俺は馬鹿だからな。
ああいうのが、てめえだったら、とか思って勝手に羨ましくなるわけよ。
夢ん中にいろって?
出てくんなって? ──上等。
とどのつまり、無意味なんだよなァ。
妄想に浸ってりゃ、そっちのが幸せかもしれねえ。
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