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65 :
石田雨竜
2012/04/15(日)23:17:47
>月が綺麗ですね。
一人そっと呟く胸の内は気が付けば底知れない恐怖で一杯だった。返答が欲しいとは思わない。声に出来た事実に自己満足して終わる筈だった。如何して泣きそうなんだ。
何が怖いのだろう。何が虚しいのだろう。
>何で愛しいのだろう。
貴方の腕の中へ行きたい。涙が溢れ続けて困ります。
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66 :
京楽春水
2012/04/26(木)08:00:21
待ってみようか、此の場所で。
キミの居場所はボクの隣だと、其れがキミの本意だと思いたい。
ずっとは待たないさ。其の方が気が楽だろう?ボクの気が済むまで此処に愛を記させてもらうよ。
嫌なら早くボクの隣においで。
>追記 2012/04/26 22:16
手遅れかな、もう。
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67 :
井上織姫
2012/05/15(火)23:05:21
深く暗い海の底、人魚が泳いでいた。美しい人魚は愛を知らない。
或る日、人魚を愛する者が現れた。
自分自身の美しさが放つ光と愚か者の深い愛の光によって、人魚は光に満ち溢れた。此処が海底だと忘れる程に。
或る日、愚か者は人魚を捨て人魚は愛を見失った。
人魚は直ちに本来の姿を取り戻した。暗闇は一層深まった。人魚は顔色一つ変えず、静かに瞳を閉じて深呼吸を繰り返す。自分自身の美しさが放つ光を信じて瞳を開く。人魚は辺りを見渡した。人魚は呆気に取られた。何も見えない。
暫くして人魚は暗闇と同化した。人魚は無意識の内に叫んだ。
>愛してます。
か細い声音は深く暗い海の底、暗闇に飲み込まれた。愛を知った人魚の行く末は誰も知らない。
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68 :
平子真子
2012/05/20(日)23:59:09
>出会って半年。
確保。
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69 :
平子真子
2012/05/26(土)17:29:30
時間が有れば考えてしまう。ああだこうだと下らへん事を。無意味やって知ってるのに。
気持ちを闇雲に伝えるだけではアカン。其れも知ってる。あーァ、重い。重いわ。俺のお前に対する想いは。
謝るのは俺の方やで。堪忍してや。
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