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┗2953.怪談しましょうか(1-4/4)

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1 :山田花太郎
2011/07/30(土)17:29:20

えっと…

夏ですし、皆で涼しくなりたいので作ってみました。

>知ってる怪談
>体験談
>都心伝説
>その他心霊関係もろもろ…

皆さんで書き込んで下さると嬉しいです。

あ!読んで何か起きても責任は負いませんからね?(笑)

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2 :コヨーテ・スターク
2011/07/30(土)18:01:21

>面白そうだな。
>たったひとつ、鮮明に覚えてる事だ…

>ある日の真夜中のこと

音楽を聴きながら眠りに就こうと思っていた。

それから五分経たないぐらいだったか…

首を物凄い力で絞められる感覚に陥った。

イヤホンで聴いてたから最初それが絡まったと思ったんだが…

首に触れてもそんな感触はない…

目の前には誰も居ない

このまま…絞められ続けたらって頭によぎった


死の恐怖に戦慄した


「離せ」、「やめろ」って叫び続けた


叫び続けて数秒


首を絞められた感覚が消えた。


直ぐに飛び起きて、絞められた首に触れながら俺はただ茫然としていた


>実体験なだけに漆黒処理させてもらうな
>流石にマズいなら消してくれて構わない、パスは0四つだ

>第1号もらっちまったが大丈夫か?

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3 :雛森桃
2011/07/31(日)03:10:03


>第2号行きますっ
>怖くないとは思いますが、読んだら後厠に行けなくても其処は自己責任で…


これは、実体験です。

でも怖いと感じたことはないです。











あたしは、霊術院に通っていた際実家を出ていましたが、その中で何度か帰省した時期はありました。


今の実家のある場所には、6歳の時に引っ越してきたんですけど。
何せ田舎なものですから、何処でも景色は変わらず…。
その家も田んぼ道の中にありました。
家が建ち並ぶ中、あたしの家の向かいにある1つの田んぼの向こう側に竹藪があったんです。
まあ当時のあたしは、そんな只の竹藪も怖いくらいで入る気なんて無かったんですがね?
其処の奥に人が住んで居たんです。
あたしの祖父ぐらいまで歳はいかず、かといって父という程若くはない…そんな感じのオジサン。
何時も自転車に乗って、その辺を走って居ましてね?
挨拶もするし、何かとうちまで差し入れの様なモノを持って来てくれるんです。

あの時の帰省もそうでした。
あたしが夜遅くに帰ったので、向かいの田んぼの淵に腰掛け、"御帰り"って言ってくれたんです。
2週間ばかりの帰省でしたが、毎日毎日挨拶してくれました。

帰省の最後の日前日に、あたしに又"いってらっしゃい"と笑顔で見送ってくださって…

次の日…つまり実家を出る当日、あたしが小さな頃遊んでいた際に、竹藪で無くしたビニール素材の青いボールが袋に入って玄関に置いてありました。
びっくりしました。
無くした記憶が鮮明に残っていた為、嬉しいのと同時に"何故?"という気持ちが。
隣の家のオバサンが偶々あたしが考え込んでいる時に声を掛けてくださって、ボールのことを話しました。
すると…



「嗚呼、それね。さっき男の人が置いていったよ?顔は見えなかったけど…あ、竹藪の奥の○○さんに似てたからそうじゃないかと思ったんだけどね~」



納得しました。
あたしが昔から遊んでいるのを目にしていた方の1人でしたし、竹藪の奥に住んでいますしね。
ただオバサンの次いだ言葉にあたしは何も言えなくなりました。





「まあ、似てる人だっただけよね。○○さん、先月の末にいきなり亡くなっちゃったし…本当に良い人だったんだけどね~」





―その日は、月半ば。
あたしが帰って来たのが、月の初めだったんです。
先月と云えば、勿論あたしが帰って来る少し前の話。

色々と頭の中を回りましたが…何故あたしに会いに来てくれたんだろうと、不思議な思いと嬉しい思いが今でも複雑に交差しています。


>長くなってしまいました。
>パスは今日の日付です

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4 :松本乱菊
2015/08/24(月)19:04:11

>夏の終わりに怪談第三弾

>ある峠の話

その峠はね、真夜中赤い車でドライブに行くとタヒちゃうっていう噂があったのよ
その噂を知った男性二人が肝試しも兼ねて赤い車でその峠にドライブに行ったの

夜中の山道を走っていても何も起こらない
二人は安心して峠でトイレ休憩をすることにしたわけ

トイレに行って二人のうち一人が先に車に戻ってもう一人を待っていた
けどなかなか戻ってこない
仕方無くトイレに様子を見に行くと扉は閉まったままで他にいった様子もないから扉を叩いてみた
でも返事がない

トイレの上の隙間から中を覗こうにも隙間が狭くてそれもできない
男性は警察に連絡して中を見てもらうことにしたのよ

暫くして警察が到着、外で男性は待ってたわ
トイレからドアを蹴破る音がして次の瞬間叫びながら警察が外に飛び出してきた
トイレに入っていた男性がタヒしてるって

その姿は酷いものだったらしいわ
何か恐ろしいものでも見たように顔は恐怖に歪んでいたんだって

彼は一体トイレで何を見てしまったのかしらね


>はい、これであたしの話は終わり
>不味いものだったら消してねパスは003

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