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2959.FM-Monkshood(満了)
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テスラ・リンドクルツ
2012/05/14(月)23:09:52
"Cumpleanos"
>白亜と藍色の狭間で僕が生まれ、貴方と出会ったその日から5月13日は特別な意味を持つようになった。
ウルキオラ様が出かけてしまったとかで、珍しくノイトラ様お一人の寝室に呼び出された。
誕生日だから特別、と僕の前に用意されていたのはノイトラ様の魅力的な肢体。
特別に見せてやるとすらりと長い脚が開かれて、ピアスが開いた其処に指が這うのを見せていただいた。
誕生日なんだから特別と、何か命令をしても構わないとノイトラ様が言うので頑張ってノイトラ様を煽って差し上げようとかけた言葉は早すぎて…早漏なんだから仕方ないでしょうと照れ隠しに枕を抱え込んでみる。
ノイトラ様は愉快そうに、けれど恥ずかしくて堪らないといった可愛らしい顔(もうそれだけで御飯20杯は軽いくらい可愛かったんですが!)で這わせた指でゆっくりと自分を慰め始める。
高ぶりはじめの抑えた声はとてもセクシーで、高い声が漏れはじめた頃には思わず身を乗り出していました。
触ってもいいですか、と聞くと駄目だと言うので仕方なく脚の間に正座して一瞬足りとも見逃さないように…そう、人間の言葉で言うと"ガン見"という奴ですね。
そのうちノイトラ様の唇から可愛らしい声で気持ちいい、という言葉が漏れたので思わず唾液を飲み込んでそっと気持ちいいんですか、と聞いてみる。
返事は…やっぱり可愛らしい声で…誕生日だから沢山名前を呼んでやる、と言われていたのに、最初に名前を呼ばれた時には返答も煽るのも命令も忘れて徒唯ノイトラ様の彼処と指と歪む表情を見つめていました。
事後もノイトラ様をたっぷり堪能していると恥ずかしくなったのか視界を塞ぐように投げられた枕…見事隻眼へヒットして、でも幸せでした。
自分から誘っておいて照れ隠しにこんなことをするノイトラ様、なんて…なんてお可愛いらしいのでしょうか。
たっぷりと満喫して、ノイトラ様に撫でて頂きながら幸せな眠りにつくことが出来ました。
>幸せな幸せな誕生日。
>ノイトラ様がお傍にあればこそ、です。
(嫉妬に狂ったウルキオラ様に蹴り起こされたのはまた別の話、)
>翌日。
ウルキオラ様から誕生祝いにカメラのフィルムを一本いただきました。
現世の写真屋へ現像に行ってみると仕上がったフィルムにはノイトラ様の寝顔から食事風景、お風呂まで一日を過ごすノイトラ様が余すことなく写っていました。
…ウルキオラ様が神様に見えた瞬間です。
ノイトラ様のすべらかな肌と可愛いおへそが堪りませんでした。
よし…今夜は枕の下に敷いて寝よう。
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