FM-Monkshood(満了)

綴一覧
┗2959.FM-Monkshood(満了)(31-35/200)

31 :チルッチ・サンダーウィッチ
2011/09/03（土）21:02:34

>good evening.dear!

今日は朝から特別テンション高いのよ。
なんでか分かる？

ゆうべ、アイツから貰った可愛い縫いぐるみ！アレのせい！
アイツとお揃いの色、妙にやる気の無い顔してて…とってもイイ匂いがするのよね。あまぁいお菓子みたいなイイ匂い。

抱いて寝るのに調度の大きさ、お蔭さまで昨日はデートの途中からぐっすりだったわ。
…まぁ、これに関しては謝ってあげなくもないけど。

今日は昼間からゆっくりお風呂も入ったし、ピンクの泡とキャラメルの香りのマッサージでお肌もすべすべ。
明日はそうね、とっても甘い媚薬入りのお菓子でも作ろうかしら。

>それじゃ、今日の放送はここまで。
>あたしはベッドの上でsteadyの帰りを待つわ。

>追加放送
なぁんか…安心して眠くなっちゃうの、この縫いぐるみ。
パブロフのワンちゃんよろしく、抱っこと寝るが直結する思考回路になりつつあるわ。
変なクスリでも仕込んでんじゃないでしょうね？
…コレとアイツの香りが無いと寝られなくなったらどうしようかしら。

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32 :グリムジョー・ジャガージャック
2011/09/03（土）21:15:58

>…プツッ……

おい、聞いてやがんだろ、蟷螂野郎。

…てめぇの匂い、どれもこれも腹が減りやがる。
思わず喉が鳴る、その噛み付きたくなるような筋肉も。

その無駄に六本もある腕でももいで喰らや、腹が減ってんのもちったァマシになるかもしれねぇ。
…たまにゃ血生臭い遊びでもするかァ？
てめぇの御自慢の硬皮と俺の牙、どっちが強いか。

どうせウルキオラには食わしてンだろ。
俺にも一口ぐらいは、なァ…

>ああ、畜生。腹が減った。
>金魚でも食って紛らわしとくか――ブツッ…

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33 :ノイトラ・ジルガ
2011/09/04（日）02:49:54

>呟き一献、

後々覗くと、面白い事が追記されてて慌てる。

>俺の哥を拝聴けェ、とでも。
>【Un espｅcimen del insecto、】のオ時間デス、

つうか。

理解っちゃ居たが、独占欲ッてのは相当。
御前の全部浚いてェ。

突然、怖ェってなった。

なァ、離れんじゃねェぞ。
目ェ反らしたら遺らず潰してやる。

────…ァあ。

キタ。近ェんだ、多分。
明日はきっと上弦の月、

>後、改竄予定…と思ったが、

妙に楽しくなっちまったんでコーナー化。←

其の瞬間の気持ちや感情も総て御前に向けて、と思やたいせつな軌跡かと思って敢えて消す事はせずに。
紡ぐ辭も吐息も、感情も総て俺の物であり御前の。

昨夜はまた沢山の御前の一面を識れた。
過去や、思考や、色や。
様々なもの。

俺は其れが愛しくて、倖せで。
もっともっと多くのものを御前と共有したり観たり、拝聴いたりしてぇ。
起きてから交わす辭も寝入る前のアレも全部全部、御前と。

と、此処まで書いてアレだが、こーゆー甘ったるいのは日中にやるもんじゃねェな。
ハ。次回は殺戮愉快に致してやるヨ、
ァー…血腥ぇのもイイよなァ。

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34 :ネリエル・トゥ・オーデルシュヴァンク
2011/09/04（日）03:48:06

>――……～♪…

今日も沢山お話ししたわ。
人から見れば他愛も無い話かもしれない、でも私はこうしてあなたとお話しをしている時間がとても好きなの。

あなたを見て私が笑って、
私を見てあなたが笑ってくれる。
あなたと二人で過ごすのはそんな世界が良いの。
そうでないと二人で居る意味が無いもの。

ねぇ、＿＿＿＿。大好きよ。
これからも二人で沢山の物語を。
一緒に描いて楽しみましょう。

…もう寝ちゃったかしら。

おやすみなさい、私の愛しい人。

眠れずにこれを聞いているあなたにも、今夜は安らかな眠りが訪れますように。

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35 :ノイトラ・ジルガ
2011/09/05（月）02:02:47

>俺の哥を(以下略)
コンバンワ。連日の拝聴アリガトウゴザイマス。(棒読)
>【Un espｅcimen del insecto、】のオ時間デス、

本日は俺の帰刃時の似姿でも在る、蟷螂のオ勉強を少々。
>■カマキリ（螳螂、蟷螂）■壱■
昆虫綱・蟷螂目。
前脚が鎌状に変化し、他の小動物を捕食する肉食性の昆蟲。成蟲には細長い前翅と扇形に広がる後翅があるが、多くの蟷螂は飛行が苦手で、短距離を直線的に飛ぶのが精一杯であり、扇状に広げて威嚇に使うことが多い。
前脚を持ち上げて待ち伏せする姿を祈っているようだと見て、現世の一部では俗に拝み蟲とも呼ばれる。

>-----------------------哥、-----------

空を飛翔ぶことの無い翡翠の其れ、
展翅した薄い翅は色硝子破片窓。
扇情、
煽情。
威嚇の御印、

其れでも尚、俺を踏み越えるつもり為ら。
御前の頭蓋から顎で砕く、

跳ねる心臓すら、臓腑に仕舞って。

なァ、飛ばない硝子に透けるのは
何時だって御前の其の色彩であれば好い、

>--------------------------------------

諸説諸々在るが今宵は退化した翅硝子についてだけ。
次回は何にしようなァ？

御前を威嚇スるもイイ。
魅せて、牽制。
上手く叶えや、放つ事では無ぇオ噺し。
圧し返しゃ牙や歪鎌が折れて引く、なァんて思うなよ？
御前の其れなら血ィ吐いたッて離す訳ァねぇんだ。
俺のは威嚇だけの役立たずじゃねェんで、

侮るな、
眼を離すな、

強奪るか、摂取られるか、
引いたら、負け。

捕食してぇ程＿＿シテル、

>　　　　　　　　　…ブツ、ッ

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