綴一覧
┗2978.黒い鐘(15-19/23)
▼|
前|
次|
1-|
新|
検|
書|
リロ
15 :
コクトー
2011/09/23(金)14:22:49
>錯覚
「 大切な誰かの為に 」その想いは人を、心を惑わせる。乱れ狂った歯車は__があればまた回り出す。俺が__に気付いた時にはもう遅かった。見ろ、鎖が巻き付いて動かない。例え解いても、その鎖は俺に絡み付く。延々と、延々と繰り返す。
だけど俺は「 大切な誰かの為に 」そういう想いは嫌いじゃないぜ。目の当たりにした絶望を凌駕する怨念、だが全てはこの想いに集結する。俺の始まりであり終わりであり、堕ちても失いたくない想いでもある。
なーんてな、ただの独り言だ。
(震えた視界に見えたのは……─嗚呼、そうか。)
[
返信][
削除][
編集]
16 :
コクトー
2011/09/25(日)21:02:34
>(私信 愛読御礼)
>【Hello, my world.】様
へえ…アンタの水色って言うのか、随分と綺麗な名前してんだな。おっと…その前に初めまして、俺の綴りまで本棚に入れてくれてありがとよ。前々から読ませてもらってるが、アンタの飾り気のねぇ言葉が気に入ってる。それに地獄に堕ちるのは簡単だぜ?…ま、お前の思ってる以上にこの鎖は重いけどな。…っと、今のは独り言だ。それじゃ、これからも宜しく頼むぜ。
>【赤い赫鰭、髑髏紅金魚。】様
まず礼が遅れたことを詫びるぜ、すまねぇな。それからアンタの貴重な本棚の一冊に入れたこと嬉しく思う、ありがとな。言葉遊びならお前の方が綺麗に並べてるだろ、あーそうだな…色艶がある。その雰囲気は俺のいる場所とは無縁の言葉だからな、尚更だ。これからも紡がれる言葉、楽しみにしてるぜ。お互い宜しくなー。
>【四季折々綴り書き】様
最近はよく死神に会うなー、俺を繋ぐものは鎖しか無いと思ってたが可笑しな縁もあるもんだ。っと…悪い悪い、冗談はこれくらいにしとくからよ。本題だが…こんな真っ黒な日記、読んでくれてありがとな。アンタの帳面が纏う雰囲気ってのか、世の酸いも甘いも知ってる感じが俺は嫌いじゃねぇ。迷惑でなけりゃ俺も本棚に並べさせてくれ、これからも閲覧させてもらうからよ。それじゃ、これから宜しくな。
>【「あたし達」の独り言 其の捌】様
伝言板の方も考えたんだが、今回は此処に私信を置かせてもらうぜ。勝手に本棚に並べさせてもらってるんだが、わざわざ言葉を紡いでくれてありがとよ。あー何て言うか、アンタ等の綴る言葉の余韻が心に残るっつーか…上手く表現出来ねェが見させてもらってる。俺のは言葉を堕としてるだけだが、良けりゃこれからも宜しく頼むぜ。
(9.27 編集)
[
返信][
削除][
編集]
17 :
コクトー
2011/09/25(日)21:03:28
>(私信 愛読御礼)
>【乎加止々岐】様
えーっと…深く堕ちた俺の帳面に言葉を紡いでくれてありがとな。咎人が口にする言葉じゃねーが、俺も柔らかい音を繋ぐアンタの帳面を読ませてもらってるぜ。…共感できるものも在るし、な。ま、アンタさえ良けりゃの話だが…これからも見させてもらうぜ。あー…全てが安定してねぇ帳面だが、これからも宜しくな。
>【其、狂気沙汰】様
あーまず、私信をくれたってのに返信が遅れて悪かったな。お前は死神ってわけじゃなさそうだが…いや、そんなことは関係ねぇな。で…礼を言うのは俺の方だ、本棚の貴重な一冊分に入れてくれてありがとな。アンタのは俺が本棚を作る前から見させてもらってたんだが…感情を紡いで並べられた言葉が好きで気に入ってる。って事で、勿論これからも見させてもらうから宜しく頼むぜ。
>【始まりは、終焉】様
貴重な頁で私信を綴ってくれたってのに、返信が遅れて悪いな。それから愛読書に加えてくれてありがとよ、偶々見つけて驚いた。あー確かにアンタとは面識無かったか、えーっと…浦原でいいな。へえ…咎人の俺に言霊なんて大層なモンがあるのか分からねーが、アンタの帳面には魅せられるものがあるのは確かだ。そうだな、俺としてもこれからも交流を持っていけりゃ幸いだ。っつーわけで、これからも宜しくな。
>【朱の紫】様
よ、朱蓮。お前の帳面も読ませてもらってるが、色々苦労してるみてぇだな?お前の見てる光景が想像出来て楽しませてもらってる、ありがとな。お前の云う「咎人仲間」として、それにお互い地獄に囚われた身だろ?綴りを楽しみにしてるからよ、これからも宜しく頼むぜ。朱蓮。
(9.27 編集)
[
返信][
削除][
編集]
18 :
コクトー
2011/09/28(水)00:24:46
>囚
今日も現世に邪魔させてもらったが…現世は夜だった。ま、地獄は時を刻まねぇからな。分かり易く言や、同じ時間を延々と繰り返してるようなモンだ。
夜は嫌いじゃないぜ、闇は全てを隠し…俺を縛る鎖さえ普段より見えにくくなる気がする。…なーんて戯言は抜きにしてもな。ただ…夜の静けさは鎖音を高らかに鳴らし、残酷な事実を突き付ける。それに……いや、余計な感情は俺には必要ねーな。
(夜風は黒を揺らし、誰に囚われるわけでも─…終わるわけでもなく流れていった。)
[
返信][
削除][
編集]
19 :
コクトー
2011/09/29(木)20:07:51
>瞳に宿るは
此処に縛られている限り、俺達咎人は毎日毎日同じ景色を見てる。つまり変化が無い、意味が分かるか?どんなに考えても…どんなに想っても、目の前の現実は変わらない。だから例え僅かな変化だとしても求め縋る、真っ黒な此処に色を与えてくれるなら。俺が変えてほしい事か?そんなの決まってんだろ、俺は─……
(失って見えなくなった?違う、見えなくて失ったんだ。)
[
返信][
削除][
編集]
▲|
前|
次|
1-|
新|
検|
書|
リロ
[
戻る][
設定][
支配人の部屋]