綴一覧
┗2981.FiReStOrM!!(43-47/182)
▼|
前|
次|
1-|
新|
検|
書|
リロ
43 :
朽木ルキア
2011/11/13(日)05:50:55
久々に見た姿に安堵した。
表情に疲れの色が僅か見えるにしても、其の爛漫さは健在で…勢いに圧倒されつつ在った。
>少し遅めの南瓜祭
前に「とりっくおあとりーと」なんて云われた儘、渡し損ねた奴の好物を此れでもか!と云うくらいに袋一杯に渡してやった。
案の定――喜ぶ姿に又癒されて…。
>悪戯も良し
菓子をあげるだけでなく、悪戯もアリなのだと云われれば例のマシュマロを差し出して……、其の効力は抜群。
流石、有能な科学者よ。
お陰で良い物が見れた。……紅い狗も又中々可愛いものだ。
>服に移った僅かな薫り
気が付くと未だ残る彼奴の匂い、そして温度。
見渡すと、見慣れた自室…――やってしまったな、と後悔しつつも笑みは止まらず、唯己の服を抱き締め再び夢の中。
>愉しい時間も夢の様
>次逢う時は愛の言葉を
[
返信][
削除][
編集]
44 :
ザエルアポロ・グランツ
2011/11/15(火)05:19:22
白い壁に、白いソファ。
白い衣服に、白い息。
目から入るべき映像も、
今は既にBGM。
甘い雪は、ほろ苦い紅色茶に溶けて。
其の小さな身体の何処に、そんなに沢山のモノを入れる場所が在るんだい?
其の小さな背中の何処に、そんなに大きなモノを背負う力が在るんだい?
何時か重さに耐えられなくなったなら、
何時か何もかも吐き出しそうになったら、
>我慢しなくていい
唯、僕に寄り掛かるだけで…
>何もかも包み込むから―
>僕は逃げないよ
[
返信][
削除][
編集]
45 :
朽木ルキア
2011/11/17(木)15:40:25
西流魂街 三地区北端―
>鯉伏山
非番と云う事もあって、のんびりしようと死覇装を脱ぎ、淡水色の浴衣へ袖を通し、群青色の帯を締め、ゆるりゆるりと草木の生い茂る道を歩いてみた。
懐かしく頭の片隅に眠って居たはずの遠い記憶も、其の場所まで訪れてみれば不思議なくらい…鮮明に思い出す物だ。
風が少し冷たく、其の御陰で意識は冴えるが、反対に震える身体。
持ち寄った羽織を肩に掛けつつ、更に奥へと脚を進める。
木々の開けた場所は、今も彼の時と変わりない景色が広がって居て…―
無意識に手は腰、普段斬魄刀を携えて居る処へ
しかし、其の手は何もない腰元を唯スッと通り過ぎる。
自嘲気味に笑えば、草叢より一つ突出して居る岩へ腰掛けて、其の儘空見上げ―
>透き通る様な青い空に――彼の方を見た
心は、此処に…
ずっと在ります。
>私と共に
[
返信][
削除][
編集]
46 :
雪緒
2011/11/19(土)10:55:33
そう云う運命。
なァーんてさ、
信じるかって話。
運命なんて、
現実逃避。
>運命なんて唯の戯言
[
返信][
削除][
編集]
47 :
雪緒
2011/11/21(月)21:38:50
……ずずっ、
あー…もう。
柄にも無く風邪引いた。
薬なんか嫌い。
のど飴なんか嫌い。
おかゆも嫌い。
…まず、看病してくれる人なんて居ないんだけど。(笑)
>布団でゴロゴロ
[
返信][
削除][
編集]
▲|
前|
次|
1-|
新|
検|
書|
リロ
[
戻る][
設定][
支配人の部屋]