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┗2981.FiReStOrM!!(58-62/182)

|||1-||||リロ
58 :ネリエル・トゥ・オーデルシュヴァンク
2011/12/09(金)23:42:38



ねえ…、誰か――



>た す け て



そう叫んでも届かない声


宙を舞う手は何も掴めず


唯虚しく音も鳴らさず



>頬より流れる雫が
>     水面に落ちて波を描く



私の生きる意味は…何?

私の存在価値は……__?

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59 :松本乱菊
2011/12/11(日)06:43:17



アタシの名前、綴り人の中に無いけど今回は筆取っちゃうわね~。
其処は大目に見て貰って、ちゃちゃっと書いちゃうわ!


> - - - - - - - - - -


出逢いって事に真剣に悩んだ日…
誰にでも在るわよね?

気持ちとは浦原…、じゃなかった。(←)
裏腹に身体が動いてしまう事…
誰にでも在るわよね?

ちょーっとばかり、そんな事を確認したくなったの。

誰にって?
……分かんないッ!

自分に…かしら。
其れとも他の誰かにかしら。

あーッッ!
もう訳分かんなくなってきちゃったわ。(グシャ)
………あ、紙が。(汗)


>一人になりたいと
>    云う意味が理解出来ず



何故一人に成りたがるの?
何故敢えて孤独を選ぶの?
何故目の前の手を薙ぎ払うの?

己との戦いは、苦しみでしかないでしょう?

泣いたって、
甘えたって、
縋ったって、
いいじゃないのっ。

醜いと分かっていても、止められない衝動が其処には在るんだから。

思い切って飛び込んでみなさいよ。

きっと其処には、硬くて冷たい鉄のコンクリートなんて無いわ。
在るのは、眩しいくらいに煌めく太陽と――柔らかくて温かな人肌。



>目の前に在るのは
>   夢じゃない現の物語



…え?アタシの胸に飛び込みたい?


>大歓迎(はあと)

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60 :綾瀬川弓親
2011/12/13(火)07:51:25



ふらり、ふらりと夜道を歩き、行き着く先は彼の部屋。


> - - - - - - - - - - 


日が落ちる瞬間を隊舎の屋根から見るのが日課。
道場から聞こえる、三席の悦な声を聴きながら―

暫し経ち、屋根下依り掛かる僕を呼ぶ声に片手に収めた木刀一瞥。
重い腰を上げればカチャ、と音を立てる…僕の愛刀「瑠璃色孔雀」。
此の子は、気紛れ。
此の子は、気分屋。
ほんと…誰に似たんだろうね。

汗苦しい道場に入りたく無くて、夕日に輝く三席の頭部が眩しく輝くのを尻目に僕は走った。
背中から掛かる大声なんて無視して。


> - - - - - - - - - - 


現世での散歩は、刺激的。
初めて瞳に映る物ばかりで、瀞霊廷内では得られない興奮。
前に支給された現世用のパンツと長袖Tシャツに、襟巻とジャケットを添えて…。

此処へ来て思う事。
>空は、変わらない。
尸魂界も、現世も…本当に繋がって居る様。
夜空なんて特に美しい。
透き通る様な空気に、良く栄える一番星。
思わず溜息が洩れる。

酒の臭いを漂わせる騒がしい輩が出て来たら、僕の散歩も終了の合図。
帰る前に浮かんだのは、うちの副隊長。
どんな時間でも光を放つ「こんびに」と云う建物へ入り、「ぷりん」と云う甘味をあるだけ買い込む。

…此れで、今日の稽古のサボりも大目に見てくれるだろうか。


> - - - - - - - - - - 


未だ賑やかな現世を背に地獄蝶と共に尸魂界へ帰還。

隊舎へ行こうとも睡魔の存在は、垣間見えず。
霊圧の在る方へ自然と足は進み…

何時も話を聞いて呉れる研究者の君
ぷりんを怪しい物と睨み付ける某隊副隊長
入違いに驚いて居た69様

朝方から騒がしいばかりで申し訳在りませんでした。(ぺこり)


> - - - - - - - - - - 


ビニール袋を珍しそうに見るうちの副隊長。

…どうやら機嫌は上々の様だね。
良かった良かった。


>弓親ァ!テメェ、稽古さぼんなッ!

……。

>おい、聞いてンのか?

一角…(じー)

>な、何だよっ

…美しくないよ。

>!?

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61 :浮竹十四郎
2011/12/17(土)14:25:50



様々な想いを溜め込む俺の、感情の栓を躊躇無く…そして意識無く外して仕舞うのは、紛れも無く一番永い付き合いのお前だ。
出逢いの時間云々では無く、唯其の存在だけで俺の心は軽く成る。
書きたい事は様々だが、此処は一言――有難う。



>何時かお前の役に立ちたい

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62 :ザエルアポロ・グランツ
2011/12/20(火)00:16:10



首の骨を180°回してでも君を。

其の顎を掴んで無理矢理にでも君を。

後ろから刄を突き付けてでも君を。


……絶対に有り得なくても、
……如何にかしてでも君を。

>振り向かせたい

其の罪な笑顔が二度と
他人の目に触れない様に、
僕の研究所へ監禁してあげようか。

鎖で縛り上げて滴る血液を集め、
君への食事としてグラスから喉奥へ
流し込んであげようか。


あァ…、
其の強気な表情を
歪めさせてあげたいよ。

痛みに悦ぶ君が見たい。



>ちょっとした余暇の
>    ちょっとした妄想

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