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3013.檻帯＋虹鰭紅金魚と俎板歌劇。(満了)
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190 :
ノイトラ・ジルガ
2012/04/11（水）02:00:53
あと残り壱拾頁。
>壱百九拾。
少しづつ空白も埋めねぇとな。
最近俺の我儘に付き合せてた、惟御前を渇望してたんだなァっての昨日の逢瀬で気付いた。
御前に満たされるとあんなにも穏やかになるもんかってなァ。
詳細は直接伝えた通りだが結局此処にも。
>虚孔が満たされるような、
すきだぜ、
御前が。
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持て余す時に、
つれねェのは悪ィ癖だ。
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そらがきれいだと思う。
昊が、
空が、
戦場に仰ぐ余裕は無ぇと思ったが、血煙り以外にも確り呼吸をしてるもんかと。
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少し位ぇは、優しく掴めるかも識んねぇ。
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唐突に訪れる。
背中が灼かれる感覚。
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雨が降ってる。
傍に居る御前が好く眠れるなら好い、
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