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3013.檻帯＋虹鰭紅金魚と俎板歌劇。(満了)
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阿散井恋次
2012/04/15（日）15:21:52
今日も今日とて任務謳歌。
葉桜の芽吹きに初夏の日差しを垣間見る。
桜が降りきる前に出来て好かった。
今日先に任務を上がった隊長はルキアと一緒に美味い昼餉を食いに行ってるらしい。羨ましい限り。
御土産は御忘れ無く。
ダチから貰う祝いの辭や、遣り取りが消えて複雑な心中だと放つ聲にふと。
緋桜庵で誓ったのは誰かの目に触れて居ればと思ったから。
桜が散れば様変わりして結局は消えてしまう聲、其処を選んだのは敢えて。
アンタが拝聴いて、アンタが見て呉れりゃぁ好いんです。
俺は。
残念がらねぇでも、ちゃんとアンタの傍らは俺のですよ。
貴族のアンタの事だ、格式ばった形式踏みゃ安堵するんでしょうが。型に填まらず、が俺の好さ。でしょう。
惟アンタの傍らが俺のだと宣言はしておこうかと。
夏のふたりきり、も嬉しくありました。
けど祝い事はどんちゃんとしてぇすもんね。
近い内に披露宴って名の飲み会でも開きましょうか。
誰も来なかったらウケますけど。
嗚呼、白無垢なんぞ着せようと思わねぇで下さいよ。
偉ぇ別嬪な嫁を貰って婿入りをしたつもりなんで。(笑)
>追伸ご。
独占慾の、
嗚呼。少し淋しいすね。
アンタが帰還って来るまでには筒と私信を確り宛てさせて貰いますよ。
いってらっしゃい。
>追伸ろく。
お花の手弱女へ
嗚呼、凄ぇ嬉しい。御返事は非番に、板へ。
ありがとうな。御前が元気そうなら其れで何より。
>追伸なな。
蝶に一端。
御前らの後押しに感謝してる。
今夜の女子会は頗る楽しみに。
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20120420-02:00
>【御返事私信】
>3039.｡屋烏之愛ﾟ
>檜佐木修兵さま
板に漸く。お目通り戴けたら此れ幸い。
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20120420-02:01
上げようかと思ったが今傍らに居られてるようなんで。
敢えて上げずに。
今先ほど頂いてた祝いのことばの返事を全部返しました(…えっと、た、多分←)
隊長にも見せるって行ってたのに途中んなっちまったから今夜中に纏められると好いんですが。
今日は触れ合いこそ少なくありましたが隊長と沢山話せて凄く幸せでした。
今日有った事や思ったこと、考えたこと、惜しげもなく隊長に晒せるのってかなり幸せな事だよなぁとか。不意に。
予定もゆっくりながらちゃんと確実に進んでるから自分もちゃんと褒めなくちゃな。
其れから優しいダチが多い事にも感謝しなきゃなぁ、とか。
凄く凄く。
祝いの返事を書いてた時にこのひととはこうだったなぁ、とか支えて貰ってるなぁとか色んな思い出が思い返されてね。
(ほら、結婚式の準備する時ってそうらしいじゃねぇすか)
個人的に其れは伝えてあるつもりなんですけど、堪らなく俺はしあわせもんでって隊長にも伝えたくて。
俺のダチやたいせつな繋がりは本当に皆優しいんですよ。それから凄くすごーく真面目。(笑)
そんなひと達に支えられて隊長と一緒に進む道が本当に幸せなんです、俺。
ねぇ、
俺皆がだいすきですよ。
(あ。此処拗ねるとこじゃないっすよ、隊長)
全部って抱えられる程俺の腕は広くねぇけど、俺をダチと思って繋がって呉れてる大切なひと等は皆。
それから隊長はもっともっと大好きで一緒にしあわせになりたいし、したいです。
っつーかします。
俺の手で、です。
ちゃんと隊長も握ってて下さいね。
大好きですよ、隊長。
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