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3013.檻帯+虹鰭紅金魚と俎板歌劇。(満了)
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34 :
朽木ルキア
2011/11/25(金)01:23:06
兄様でなくて残念だったな、恋次!この頁は私が貰うぞ!
…わっ、笑うな!私は大真面目だ!
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兄様の腕に抱えられて生還、というのは最早私の定番となっているのだろうか。
…兄様、前回(あの面妖な十刃とやり合った時)より抱き方がぞんざいではありませんか?
まったく、触手ぷれいといい、兄様に抱えられて生還といい、神は私を何処に向かわせたいのだ。
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独占欲が強い、
依存心が強い。
…あまり彼奴を縛らぬようにせねば。
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嫌だ嫌だと言うお前。
その聲が愛しく、縋るようで私は其の手を離せなくなる。
それくらいでへこたれるか、この馬鹿め。
お前の意志など関係無い、私が傍に居ると決めたら傍に居るのだ。
…ということで、今日はお前が任務から戻ったら撫で回して布団に押し込んで擽りの刑とする。覚悟せよ。
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私と兄様、
三人の従属官と二匹の子猫、
歌姫と翡翠の破面、
桃色も入れればもう一人、
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お前が望むのなら大海を渡る鳥にも成ろう。
だが、如何に大きな翼を持った鳥であれ永劫に飛びつづける事は出来ぬ。
翼休める場所があってこそ鳥は空を飛ぶ翼を得られるのだ。
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>恋次の姦しい口に嵌めるのであれば電球型であろうな。
何の話ですか、兄様。
>うむ、ばれんたいんでーという行事が迫っているらしいのでな。現世にちょこれーとの下見に行ってきたのだ。
…口に嵌める?
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ばれんたいんでーの手配も完了。
恋次のぶん、鰐。
(兄様からは電球だそうだ。)
兄様のぶん、抹茶の生ちょこ。
御祖父様のぶん、和菓子の形のちょこ。包みが金魚で愛らしい。
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今日は上手く言葉が紡げぬ。
矜持が高く、満たされずに足掻いて御前にすら嫉妬する自分に自己嫌悪。
只、今の私に其れを口にする資格は無い事は知っている。
―少しだけ、苦しい。
お前が戻る迄には立て直す。
今夜も沢山可愛がってやろう。
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