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3013.檻帯+虹鰭紅金魚と俎板歌劇。(満了)
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朽木緋真
2011/12/20(火)02:34:04
自覚して居た以上に寂しかったよう。
>仔犬の噺、
久方と繋ぐ貴方様の指先に酷く安堵を覚えた。
甘露が如く底抜けに甘やかしつつ、そうでない側面はぴたりと冷徹に。
我慢を強いられたとは思っては居ません。
惟、安息を覚えた時。
「寂しかった、」
と漏らしたのは本当、溢る泣き言を留められはし無かった。
貴方様の傍らはどうしてこうも居心地が好く、途方無くしあわせで在るのか。
貴方様が呉れる辭は何とも甘く柔い事か。
気が触れそうな程、
愛しく。愛しく想います。
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