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┗3013.檻帯+虹鰭紅金魚と俎板歌劇。(満了)(16-20/200)

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16 :阿散井恋次
2011/11/12(土)17:28:30

隊長が逐一俺の行動言動気にしてる感じがする。
無愛想で口数も少ないもんだからあんまし理解らねぇつもりなんでしょうが。
>バレバレですよ。
詮索掛けてる時は直ぐ理解ります。
アンタは時折其れを心配するけど、
無論俺は厭じゃねぇし、寧ろ嬉しかったりする。
アンタの傍は心地が好い。

アンタが傍に居るのが最近は当たり前で、至極当然のように感じるけど。
ふと一年前、とか思い出すと好くこんなになりましたね、と感服すらします。


しあわせで莫迦になりそうです、とか言っちまいそう。

ええ、十分莫迦なんすけど。
あ。でもね、今の甘ったるいアンタなら「そう在れ、」とも平然と放って見せそうすね。
そゆ所も好きですけど。

アンタが好きですよ。隊長。


もう直ぐですね。
此処の所寂しくさせて居ただろうから記念日はアンタの為だけにね。
俺が帰還る迄好い子にしてて下さいよ?






>参、

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17 :朽木白哉
2011/11/13(日)11:28:37

久しく挙がる懐かしい聲に安堵を憶える。
嬉しい限り、何時かと邂逅出来るなら其れを切に願いつつ。


昨夜はルキアと遅く迄会話に花咲かせて居た所為、少々朝は忙しく在った。
然し何とも愉しい、有意義な時間で在ったと目覚めて傍らに在る体温を愛しく思う。
約束を守るに私が寝入った後も裁縫をして居ったのだろう、朝起きたら愛らしい縫いぐるみが……好く頑張ったな。
此れは任務の合間にでも主に成る可く者へと届けに参ろう。
さて、もう少しと任務に励む。
其れ迄御前はゆると休め、

>懸命で真摯な姿は如何様な者でも心打たれるが、
>御前は其の中でも別格、


>弐、
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いかん、頗る落ちている。

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20111115-1251

彼奴を心配させて仕舞った。
帰還までには回復させて於かねばな。

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18 :チルッチ・サンダーウィッチ
2011/11/14(月)09:23:00

今朝はアンタの夢を観たわ。
虚でもユメって観ンのねェ、

アンタにひしっと抱き付くユメ、アンタは苦笑ッてた気がするわ。思春期のクセに生意気。


御陰様でアタシはブルーマンデーは回避よ、回避。
朝もゆっくりブレイクファースト。
淹れたての温かい紅茶に、バタートースト。手作り苺ジャムをヨーグルトに投下してスクランブルエッグとオ揃い。
今日もたぁくさん掻ッ斬ってあげるわ。



帰還ったら美味しいケーキが食べたい。
…そうねェ、

珈琲クリームとチョコレートクリームと生地を交互に重ね合わせた【オペラ】が今日の気分。
アーモンドをたっぷり使った生地に、チョコレートクリームの濃厚な甘みと珈琲クリームのほのかな苦みがベストマッチで、現世の何とかって国で不動の人気らしいわ。
プリマの為に作られたケーキ?なんてアタシにぴったりじゃない。


勿論アンタが作るのよ、
一緒にティータイム…何よ。厭なの?
アンタに拒否権無いわよ?



>デザァトより甘ぁいアンタも一切れ、


>壱、
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20111115-0042

並べたから離すな、ですって。
なァに可愛い事言ってンだか(笑)

アタシが先に並べてやったのよ、
莫ァ迦。でもすきよ。
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20111115-0242

あたしとした事が…!!!、まさかの、パスワァド設定ミスとか…!!!
一年記念日が台無しよ、ああ…ばかばか!!
アイツに離すなって言われたケド最早不可抗力…
…ううん、此れは素直に謝るわ、ごめんなさい…、

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19 :ノイトラ・ジルガ
2011/11/15(火)00:00:26


>零、

>【出逢って一周年記念日、】



御前との邂逅、
------------------------

>確保

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20 :ノイトラ・ジルガ
2011/11/15(火)02:46:38

>零、


眼を開ける、
開拓く世界は燦然耀く返り血の赫、


>御前との邂逅、
>一年、




ふと、目に留まる。

白ヰ砂丘に血の匂い、吊るされ哂う模造三日月。

確か寝れずに、虚の軍勢を屠ッてた。
合間、絶命だけを報せる鼓膜に嗤う聲を拝聴いた。
嗤った容の儘、砂に打ち破棄てられた辭。

瞬間的に酷似ていると思ったのか。
何の気無しに、
排水溝や指先にくるり絡まる髪のよう
眼窩の根底引っ掛かる「何か」、


砂を払って指先で引き揚げたら
其れは嗤ッて居やがった。
耳障りな唄を謳って、
鋭利な犬歯が鋼皮に埋まって引き抜くには少し力が要った。
「御前」の原型、
何の気無しに。
隻眼は其れに注がれて居た。



>先に射抜いたのは「御前」、



一晩の交わいは狂気、
健を軋ませ、骨を手折る。
一切の感情無く、
一時の愉悦を得る。
一部始終を逆の隻眼と一対の翡翠に埋めて。


あの日から一年、
「御前」に皹入らせ其の胎内に捻入った。
御前の内壁から覗く世界は無限のような錯覚を起こさせる。
繋ぎ紡ぐ聲辭、
其れが輪廻れば万華鏡の様に
狂った色彩と温和に透ける陽光模したひかりを
時折と垣間見せる。

>硝子体に咲く赫い大輪の、






夢幻の硝子遊戯を、御前の翡翠にも刻めるように。
たいせつな日、
悪辣な御前の傍らに居られる事を誇りに思う、




>Tomo tu corazon
>Si puedo hacerlo; todavia mas

翡翠が潰える其の瞬間迄、

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