桜紙～サクラガミ～

綴一覧
┗3021.桜紙～サクラガミ～(151-155/173)

151 :綾瀬川弓親
2013/04/23（火）10:30:12

其れなりに良い天気だね。嫌いじゃ無いよ。

気付いたんだけどさ、此の間まで白み掛かった山々が、もう鮮やかな緑色になってて驚いた。山桜も何時の間にか散って仕舞ったようだし、本当刹那的に移り変わるんだね。

今じゃ躑躅や藤が綺麗に咲いている。五月になるんだと実感するよ。

さて、今日も美しい自然達を愛でに出掛けようかな。

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152 :コヨーテ・スターク
2013/04/26（金）15:41:25

なんだ現世は雷が鳴ってるのか。
緑に囲まれて、のんびり昼寝でもしようかと思ってたんだがな…。こりゃあ無理ってもんか。
仕方ねぇ、どっかで雨宿りして其所で寝るか。幸い寒くは無いみたいだし、寝つきも悪くねぇだろ。

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153 :松本乱菊
2013/05/13（月）15:48:30

去年で最後って決めた筈なのに、結局打ち砕かれるのよね。無意識のうちに影を探してる。

アタシを唯一だと言ってくれたアンタが愛しい。自由で染まらないアンタが愛しい。強い意思を持つアンタが愛しい。何処と無く寂しそうなアンタが愛しい。例えてくれた言葉が愛しい。そして何より、優しいアンタが愛しい。凶悪面してる癖に気を遣い過ぎなのよ。

愛しくて堪らないの。会いたくて堪らない。縋ってたのはアタシ。優しさに漬け込んでたのもアタシ。…御免なさい。

気付かないで。でも気付いて欲しい。矛盾してて可笑しいわね。複雑な乙女心…って、アタシには似合わないかしら。

この世界から去る時迄、アタシにはアンタだけかも。別に、前に進めて無い訳じゃない。引き摺ってる訳でも無い。唯、今でも好きなだけ。はいはい、どうせ重いわよ。でも、病んでる訳じゃ無いんだから。アタシは何時でも、元気で素敵な乱菊さんよ。…なんてね。

だけど、アンタの迷惑になりたい訳じゃ無いし、応えて欲しい訳じゃ無いの。だからひっそり此処に。まぁ、書いた時点でひっそりじゃ無いんだけど。

きっと、ずっと愛してる。御免なさいね。

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154 :京楽春水
2013/05/16（木）13:03:50

毎日暖かいねぇ。

目を瞑ってると、鳥の囀りが聴こえて来て心地良いよ。ちょっと耳を澄ませるだけで、四種類位は居そうだ。

空気も穏やかで、ゆったり時間が流れてる気さえする。

ああ、今日も平和なようだし、散歩にでも出ようか。

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155 :松本乱菊
2013/06/07（金）17:06:52

もう梅雨入りしたって本当？

思えばそんな時期なのよねぇ。
時が過ぎるのは速いような遅いような…。いえ、やっぱ速いわ。

そりゃあ蛙も合唱したくなるってものね。今夜は其れを聴きながら、眠りに就きましょうか。

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