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3046.花影
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106 :
檜佐木修兵
2012/05/03(木)01:55:07
>ギンと賽子勝負。
>罰げーむがアレな為暗転しておく。
>閲覧は色々注意してくれ。
先日深夜、控え室にて別姿でやった賽子遊び。其処で俺の運の強さが判明した訳だが、ギンともやってみる事にした。
罰げーむがあるとより楽しそう、つう事でギンに案は無いかと尋ねる。
猫の日に出逢ったから、負けた方は三十分猫語で話すのはどうかとの提案。それに伴いこれを付けてと、意気揚々と猫耳かちゅーしゃを取り出すギン。何で持ち歩いてんだ(笑)
丁度一ヶ月前に俺(黒崎)が罰げーむでギン(雛森)に猫耳かちゅーしゃを付けられたのを思い出した。
ギンは運が無いと自ら言っていたし、先日の賽子勝負の勝利の後だった為、負ける気はしなかった。俺はその案に首を縦に振る。先手はギン。
一回目
ギン『一』
俺 『五』
→早速運の無さを惜しげもなく披露するギン。自分が提案した罰げーむにまんまと嵌まるギン。猫耳と猫語が可愛すぎて俺悶絶。鼻から出血(笑)
…まァ、まだ一回目だし。猫語の効力のある内にと次は負けた方が一枚脱ぐ事になった。
二回目
俺 『六』
ギン『六』
→六で引き分けとは中々アツい勝負にしてくれるモンだ。だが…これの所為でギンの猫語の効力が切れちまったのは残念だ。ギンは猫耳かちゅーしゃを外し、乱暴に投げつけていた(伏線?)取りあえず気を取り直してもう一度振る。
三回目
俺『二』
→ちょ、これもう負けるだろ。流石に良い目を出し尽くしちまったか…!?とにかく半ば諦めつつギンが振るのを見守る。
ギン『一』
→俺腹を抱え爆笑。ギンは無言で賽子を指で弾き飛ばしていた(伏線二?)まさか勝てるとは思わず、棚ぼた的な感じだが勝ちは勝ち。何処を脱いでくれるかと期待していたが、隊首羽織りだった。狡ィ(笑)
さて、そろそろ負けるような気がして来た俺。次はどうするかとギンに聞いてみたら、俺が猫語とかちゅーしゃ付けるまでは脱衣賽子(ギン命名)はやらないとの事。俺もギンをまた猫にしてえと思ってた所なんで、再び振ってみる事に。
四回目
ギン『三』
俺 『四』
→猫耳かちゅーしゃを再び装着するギンからは哀愁が漂っていた気がする(笑)なんで勝てねえのかと猫語で文句を言っていたが、ひたすら可愛いだけだった。
五回目
ギン『三』
俺 『三』
→何つう勝負!つか、五回振って俺に一度も勝てねえギンって…(笑)確率は一体どれ位のモンなんだろうなァ。計算はギンに任せるか。
六回目
ギン『二』
→そろそろ本気で拗ねそうに。もう勝ったみてえなモンだが、俺も振る。
俺『六』
→何か嬉しさより申し訳無くなって来る。六回振って四回負け、二回引き分けっつうのは一体どれだけ凄え事か分からねえが、相当酷いな、コレ(笑)一度位は勝ちたかったと落ち込むギン。何とかすべく、ギンが勝つまでギンに罰げーむは無しと言う条件を提案し、俺から振ってみた。
七回目
俺『一』
→オイ!今更過ぎるだろ!(笑)勝つ気無くなった途端コレだ。さァ、ようやくギンが勝てる。
ギン『五』
→これで一が出たらギンが帰ると言っていたので、心底安心した。一度だけだしと猫耳かちゅーしゃを装着し猫語を自ら話す俺。どうやら機嫌を直してくれたみてえだ。だが、何故現世のでじかめとやらを持っているんだ、ギンは!(笑)さっきの猫耳と言い、準備が良すぎる。
次は現世でこすぷれを調達して来るらしいが、また俺が勝ったらギンが着るのだろうか。
…と言う訳で俺はかなり楽しかった。さて、ギンはどう纏めてくれるだろうか。あと、何故こうもギンが負け続けたのか考えてみたが、多分これらの所為だ。
・猫耳かちゅーしゃを投げ捨てる
・賽子を指で弾き飛ばす
物は大事にしましょうっつう事じゃねえかと勝手に解釈(笑)じゃねえとこんな偶然を証明出来ねえ気がする。
確率の計算辺りはギンに任せるとして、またやりてえなァ。
次は逆にボロ負けしそうだが。
もし誰か強運の持ち主が居たら、是非手合わせ願いたい(笑)
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