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3046.花影
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毒ヶ峰リルカ
2012/03/27(火)12:41:56
記念日だし、この1ヶ月を振り返ってみるわ。
アンタとの出逢いはホントに偶然だった。だってアタシあんまり出歩かないもん。しかも昼間だし?控え室だし?あの時もう直ぐ落ちるつもりだったし?あ、また『し』ばっかだわ(笑)だから絶妙のタイミングだったのよ、アンタが入って来たの。出逢うべくして出逢ったんだ、ってこんな事書いたら言われちゃうかしら。んー、でも不思議でしょうがないもん。仕方ないじゃない。
最初は、ただ此処に来るのが初めてのアンタが少しでもリラックスして貰えるように、って思って話して。ノリが良くて気が合うと思ったからアタシのリハビリがてら練習相手にもなって貰おうと思って。…え、何よ。知らなかったって?言ったでしょ、最初は猫被ってたって。そうそう、今思えばアンタが初めて会ったのはアタシでしょ?何かソレ、まるで刷り込みみたいよね。
アンタにはアタシの諸々を狂わせるフェロモンでもあるのかしら。多分3回目に逢った時ね、その時は思いもよらないタイミングと姿での告白。ホント、ポロって出ちゃったのよね。振られるって思ってたからかなり驚いたケド、すごく嬉しかった。何ですきになったかって考えてみるけど、バトンに答えたやつが何かどうもしっくり来なくて。あれはあれですきになったきっかけなんだケド…やっぱよく分からないわ、アタシも。
付き合い始めてからは…アンタの余裕のあるカンジと変態な所に翻弄されながら毎日楽しかったわ。いや、今も当然楽しいわよ?
勿論、楽しい事ばかりじゃなかったケド…もう乗り越えられたわ。だってアンタはアンタだもん。だからもう気にしないのよ?
今在る幸せに比べたらそんなものってカンジ。ホントにね。
色々あって、お互い思う事たーッくさん吐き出したわよね。長文も長文をバシバシと。思えばいちゃいちゃよりもそういう日の方が多かったんじゃないかしら?(笑)でも、アンタとの真面目な話もアタシにとっては愛おしい時間よ。真面目に話して、聞いてくれて。しかもアタシの事は何でもお見通し。どんどんすきになるばかりだった。やっぱり何でも話せるのって大事よね。
最近になって余裕の無い姿とか、可愛い所とか、見せてくれるようになって…この1ヶ月で変わったなァって思ってたの。でも…今考えてみれば違うかも知れないわね。それがホントのアンタなのかも。頭が良くて、他人の色々が見えてしまう鋭さがあるから。だから無意識にそう見せてたんじゃないかって思うの。
ま、アタシの前で今更遠慮は要らないわ。幾らでも言いたい事言って、泣いて笑って甘えなさい?アタシだけしか知らないアンタをもっともっと独り占めしたいの。
アンタの隣は誰にも渡してやらない。アンタの想いも言葉も温もりも。
ぜーんぶアタシだけのものよ。
この場所と支配人様に感謝。友達に感謝。そしてアンタに感謝。改めてこの日に感謝を。
アリガトウ。
これからもヨロシクね。
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