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3046.花影
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93 :
藍染惣右介
2012/04/10(火)03:44:48
まさか誰も…君さえも私が答えるとは思わなかっただろう。その驚きに満ちた表情、もっと近くで私に見せなさい。
金魚のノイトラより。
中々に面白そうな質問だ。感謝しよう。…暇なら紅茶でも飲んで行くかい?
>【手乗りバトン】
>恋人が手乗りサイズ(りんご一個分の重さ)になりました。
私にも理解し得ぬ現象が有る事を痛感したよ。
>それを知っているのは自分一人だけです。誰かに助けを求めますか?
私が誰かに助けを求める事など有り得ない。
>その理由は?
天に立つべき存在の私は他と一線を画しているからだ。
>元に戻る方法は分かりません。とりあえず一緒に生活しましょう。
他に君の今の姿を見られたくはないからね、当然だ。私の宮から出てはならないよ。
>とりあえず、はだかんぼの恋人を何とかしましょう。
此方へ来なさい。君の裸体を私以外に見られぬ様に。
>服、手作りしてあげますか?
…万が一周りに見られた時を考慮し、鏡花水月で周りには服を着せているように見せておき、私だけにはそのままと言うのも悪くは無いと思わないかい?
>恋人を外に連れ出してデートしますか?
それはしない。君のその様な姿を他に見せる訳にはいかないかないからね。
>食事はもちろん「あーん」ですよね?
ああ、特別に私が食べさせてあげよう。君も必死になって私の口元まで運ぶと良い。
>お風呂は手に抱えて?洗面器でばちゃばちゃ?
勿論私の掌の中で。小さい温もりを少しでも長く味わう為に。
>寝るときは一緒に?踏み潰しません?
私の上で寝れば良いだけの事だ。
>一晩寝たらりんごサイズから幼児サイズに成長していました。
君の成長の段階を私のみが楽しめると言う事か。悪く無いよ。
>……まさかとは思いますが、手を出したりしませんよね?
手を出す、と言うのが君にとっては何処からなのか分からないから答えようが無い。想像に、任せよう。
>りんごザイズ、幼児サイズ問わず、小さくなったからこそしたい事はありますか?
私の歩く速さに必死になって付いて来る君の姿が見たい。その後に、肩に乗せてあげよう。
>ともかく、小さくても愛する気持ちに変わりはありませんよね?
ああ、君の見た目がどう在ろうとも君の心は変わらないからね。
>もう一晩寝たら恋人は元に戻りました。が、今度は自分がりんごサイズです。
私のあられもない姿を周知の目に晒すのは許せない。直ぐ様周りに完全催眠を掛ける。…君には特別に掛けずに見せてあげよう。
…と思ったが、刀を持つことも出来ないなら不可能か。君の服の中へ……。
>恋人にしたことをやり返されても平気ですか?
その場合は勿論、後でどうなるか分かっているだろうね…?
>りんごサイズにしたい人に回しましょう。
・久しぶりに、プリンスな君に。暇であれば是非とも。
・君はグリムジョーでなくとも構わないよ。ギンでも、練習の為にザエルアポロでも。ああ…全員総出で回答、と言うのも楽しそうだ、私が。
・やりたい人がやると良い。
そもそもふたりが気付くかは分からないがね。
*
>此処から先は所謂おまけ、と言う物でね。私以外の姿が出てくるから注意して欲しい。
ウルキオラに私の控え達が同じ状況になったらどうなるかをこっそり録画して来て貰っている。字数の関係上、全員では無いが。君も共に見たいならば、此方へ来なさい。
>檜佐木修兵
『え…ちょ、ギン!?かっ、かか可愛ッ…!(鼻押さえ)何て言ってる場合じゃねえ。とりあえず四番隊?十二番隊?診て貰わねえと。…ったく、きっと無理しすぎなんスよ、ギンは!』
>朽木ルキア
『そのまま霊体が縮小する例など聞いた事が無いな…。兄様に聞いてみるか。だが、この儘でも楽しそうではある。ふふ…日頃見下ろされる私の気持ちをとくと味わうが良いぞ、恋次(笑)』
>石田雨竜
『人間では有り得ないけれど、こういう事もあるのか。矢張り、君は僕より下の運命にあるようだね。…どうだい?天に立つべき君が僕を下から見上げる気分は?(眼鏡くいっ)』
此にて終了。君が少しでも楽しんで貰えれば。
ノイトラには祝辞への礼も合わせて、改めて感謝しよう。有り難う。
(04/19 再投稿)
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