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63 :京楽春水
2012/04/13(金)14:10:07

>その子二十 櫛にながるる黒髪の
>おごりの春の うつくしきかな

かの有名なあの女性はこう呼んだ。
どうしても今の君にはこれが似合う様な気がしてね?
僕の中のあの彼女の印象はこの歌のその子を見る感覚にとてもよく似ているんだ。悠々としていて、凛と澄んだその細められた瞳。
気付かないうちになんて素敵な女性になっていくんだろうね。


>私信
桜の根元で微笑むその子へ

あぁこんな呼び方で気付くだろうかね、きっと君なら気付いてくれるだろうと信じているよ。
僕にもお呼びがかかっているようだけれども僕は何もしていないよ。直接どころか助言らしい助言さえも渡してはいないからねぇ。感謝される事も無いよ。伝言で言うほどの事でも無いし、前半も公に返事を貰うには恥ずかしすぎる内容だから此処で言わせて貰ったよ。
あぁ…でも、もしあれだったら近々また一緒に桜の根元でお茶でも飲みたいね。いろいろと話でも聞かせておくれ。





(/最後に。
管理人様、悩んだのですがこちらの短歌も転載扱いになってしまうようでしたら面倒ですがご指摘下さい。早急に対処致します。)

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