Delight - 覚書帳

綴一覧
┗3061.Delight(8-12/21)

8 :松本乱菊
2012/02/23（木）02:16:18

あら、意外とそんな大胆な科白も言えるのね。……あ、正しくは未遂？

今の儘じゃご不満かしら。
でも…言い出したのは、貴方。だからあたしは興味があった訳で。
て云うか、想像出来無いのよー…。可愛過ぎて神様に叱られてしまいそう。その前にあの人が血相変えて乱入、が先かも。
過保護、はんたーい！

其れでも…‥――
貴方が望むなら説得してあげる。

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9 :松本乱菊
2012/02/23（木）02:22:45

恨み辛みを突き付けられても…困るの一言しか返せない。

じゃあ如何してその時、大事にしてあげなかったの？
理由も無く消えちゃうコじゃないわよ、彼。一方的だけど知ってるあたしからすれば、悪いのはそっち。違う？
だから今回の選択は間違っていないのよ、もう放っておいて欲しい。
何処となく似てるから、お互いが必要なだけ。何れ、あたしの元を去って往くから…。今度はそっちが待って居てあげなさいよ。

『私では如何する事も出来なかった…。でも会いたいの｡』
良くない考えよ、それ。

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10 :松本乱菊
2012/03/04（日）01:59:41

えー…と。貴方。
覗きは構わないけど、引用は良くないと思いまーす。あの可哀相な子供を思い出しちゃう。

ごめんね、アレ…原因はきっとあたし。まさかあんなに過剰な反応するとは思わなかったのよ…。
核心を突いちゃった、と云うのかしら。随分気に入られちゃったモンよね、あの一言。
全く…幼くて足りないわ、アンタ。あたしは其れこそ沢山見てきたし、解決してきた。…まあ、遣り方はマズかったかも知れ無いけど。

白以外なら、多分何色にも染まる。多分、ね。
黒、黄、赤、紅、青、蒼、碧、金、銀、灰…そして、漆黒。まだ有るのよ(笑)

全霊で愛を紡ぐ、二度と消せない傷痕を刻む。
そして最期には　　てあげる…。

此処にいらっしゃい。アンタの傷が更に深く抉れる事、溢れてるわよ。

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11 :黒崎一護
2012/03/04（日）02:00:41

『狂っちゃえば？』
ああ…そうか、楽だもんな。――…って！ンなの言うかつーの。
俺と同じ×の×を恐怖で曇らせたくねえよ、可愛い笑顔を向けていて欲しいだろ。
まだいい…。理解してくれ様と話してくれて壊れない事分かったから。

それなら俺は如何してこんなに不安なんだろう…。心の中を浸食し始める黒。同じなのに全く違うんだよ、ドロッとしてべたりと張り付いて…息苦しくても声が出せない。

｢いっその事×してくれ！｣

漸く叫んだ科白が此れって…(笑)
夢と現実の狭間って意外と癖になる感覚。

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12 :黒崎一護
2012/03/09（金）20:07:23

お前に触れる事が出来無くなってしまったら俺は一体如何なるのだろう…。否、今が贅沢過ぎるんだ。
触れたい時に触れられて、抱き締めたい時に躊躇いも無く抱き寄せられる…。

あーもう好きで仕方無ェ。お前の何気無い言葉で俺の全部が持っていかれちまう。無自覚も大概にしてくれ、マジでイカレちまうんだよ。

白のど真ん中に突き立てた斬魄刀、お前のナカの熱が何処まで染み渡るのか…‥――
あー堪ンねえ。

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