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3065.理想都市都想仮
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116 :
月島秀九郎
2012/12/22(土)20:40:47
>何だか忙しくて頭が可笑しくなったみたいだ。…え?元から?大丈夫、今から僕が君の記憶に(殴)
>そんな感じで(←)脳内が大変な事になっているから、閲覧は自己責任で。見ても楽しいものじゃないのは確かかな。
僕には何もなかった。
今まで何かある、とは思ったことないけど、何もない、とも思ったことはない。
終わると同時に何かが始まる。当たり前だと思っていたんだけどな。終われない僕は、ずっと始まることはない。
そもそも始まっていたのか、終わっていたのか…それすらも分からない。
道端に咲いた花が綺麗で、何食わぬ顔で近付いて花に触れた。淋しそうに咲いていた花は僕が触れると嬉しそうに揺れたんだ。
でも僕は…摘み取った。
茎を折り、自分の手で花を握り潰していた。
この手で殺せても、助けることは出来ない。
やっぱり、僕には何もない。
神が神を嘲笑い
人が人を崇める
こんな腐った世界じゃ僕の_は認められない。
間違いでないと信じる僕の瞳は今、何処を見ている?
心が疼く永遠の愛しさ。
目覚める君は輝いていて、僕は君に触れられるだろうか?
この先は君のために、僕のために…。
崩れユク感覚にちりばめられた証拠を、断片とともにかき集める。
思い出はいつも鮮明で綺麗なのに…
記憶だけが
いつも積み上げられて埋もれていく。
記憶と思い出の違いは何?
僕は未だ、その答えを見つけられない。
僕は君を思い出にも記憶にもしたくないんだ。
素直になればなるほど、止まらなくなる。
>ごめんね
一言だけそっと、耳打ちさせて。
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