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3065.理想都市都想仮
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74 :
市丸ギン
2012/05/27(日)02:36:12
付き合って三か月目。
ボクの気持ちを修兵へ。
この一ヶ月は穏やかに、緩やかに流れていった。修兵と過ごす日は、心が解けて満たされる…そないな感覚やった。
せやけど、会えへん日が続くとボクは修兵からの蝶も待てへんようになった。ボクが修兵に似てきた、て言うとったけど、修兵はこないな気持ちやったんやな。そう分かって嬉しい。
ボクが今までに感じた事が無い程の、言葉には出来へん気持ち。どうする事も出来へん程、修兵を愛しとる。
修兵を想って_いてしまう程…ボクは修兵に依存しとる。
愛したい、愛してほしい。
ボクの愛を示す為に、ボクが今までにした事が無い様な愛し方で、修兵を愛していく。
やから修兵が今までにした事が無い様な愛し方で、ボクを愛してほしい。
ボクだけ…ボクにしかせェへん、分からへん。そないなやり方がええ。
修兵へ伝えた気持ちは、あれで全部やあらへん。まだ他にも沢山あるけど…少しでも伝わったやろか?余裕無かったなァ…とか今更やね。
修兵の気持ちはちゃんと伝わった…有難う。
ボクだけの修兵や。
差し出された手を取ってから、止まってたボクに流れる時間。
後悔から見出した可能性は、見えていた景色と、修兵とボクの距離を変えた。
変わる事が怖いから強がるような事もしたけど、修兵が笑ってくれたらどうでも良くなった。
見失った明日も、逃れられない昨日も、濁った心も、変わりたいから投げ捨てる。
名を呼ばれて、繋いだ手の温もりを感じて居られたら、ボクは夢を見れる。
重なる明日を、修兵と共に…
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