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┗3067.一度だけの。(67-71/85)
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67 :
檜佐木修兵
2014/02/11(火)21:14:56
>猫と留守番
こいつだけで留守番は可哀想だし。出張中に餌あげる奴もいないだろうし。
ってことで、会うためとご飯あげるためにお邪魔します。
居なくて寂しいなんて思ってるのは、きっとこいつも俺も一緒。抱き上げると肌に触れる柔らかな毛と、丁度いい重みと、喉鳴らして擦り寄ってくるのが可愛い。このまま連れて帰りたい。怒られっかな。
悩んだ末にお持ち帰り。一緒に迎えを待つことにする。
今日から同居生活を始めます。
(お前、名前なんていうの?)
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68 :
檜佐木修兵
2014/02/13(木)12:40:24
>抱く
抱き上げた時の重みは、すぐに心地良いものになった。顔を寄せれば頬をぺろりと舐められる。
喉元を擽れば、ゴロゴロと喉を鳴らす。
昔、猫の様だと言われたことを思い出した。
自分では良く分からないけれど。
眠る時、目覚めた時、擦り寄ってくる。
足元に纏わり付いてにゃあにゃあと鳴いてた。腹減ったかな。
あの人はお前に、どんな顔見せてた?
問いかけてみても答えはないけれど。
柔らかく笑っていたのだろうか。
(引っ掻き傷が増えてた)
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69 :
檜佐木修兵
2014/02/15(土)18:27:54
>0214
教えてもらった名前を呼ぼうとして、一瞬躊躇って、それでも呼んだら返事をして寄ってきた。
…もっと他に名前なかったんですか。なんて。
不意に飛んできた地獄蝶。慌てて隊舎に戻るとすれ違い、だったけど。
机の上に置かれた物。綺麗に包装されたそれを手に取ると「さっき来られて、副隊長にって置いていかれましたよ」って笑いながら教えてくれた。
早速包みを開ける。書類整理なんか後回し。
一粒手に取り口へ。口内いっぱいに広がる甘さ。
気合い十分な女達に混ざって買ってる姿想像してみる。なんか可愛い。
一日一粒にして暫く楽しもう。
(来月、期待しててください。程々に)
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70 :
檜佐木修兵
2014/02/17(月)09:00:44
>えとせとら
何かを無くすこと・失うことは、自分の中の“なにか”が壊れるのと同じこと。
見失うことへの恐怖か、失うことへの不安か。渦巻く感情を明確に言葉に出来る程大人になり切れていない。
どうしても瞼の裏にちらついて、頭の片隅に残る残像。
罪悪感は消えちゃくれない。
記憶を辿る指先。肌をなぞる吐息。
名を紡ぐ声音は誰のもの。
触れる掌は誰のもの。
過去か今か未来か。
何を思って呼吸するのか。
手を伸ばす。
(焦がれる想いはきっと真実)
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71 :
檜佐木修兵
2014/03/02(日)13:17:55
>想う
月を見上げて馳せる。
月を見上げて焦がれる。
貴方を想う。
(貴方ヲ想ウ)
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