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┗3067.一度だけの。(71-75/85)
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71 :
檜佐木修兵
2014/03/02(日)13:17:55
>想う
月を見上げて馳せる。
月を見上げて焦がれる。
貴方を想う。
(貴方ヲ想ウ)
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72 :
檜佐木修兵
2014/03/09(日)18:41:14
>夜
布団に入って微睡む。
いつの間にか眠りの底へ落ちていて、夜中にふと目が覚める。
窓の向こうはまだ暗くて、空には月が浮かんでいて、もう一度布団に潜り込み目を閉じる。
暫くするとまた目が覚めて。それでもまだ空は暗い。
もう一度目を閉じ、目覚めた時、やっと空は薄明るくなり始めている。
瞼の裏に想い描く、背中。
(夜は長い)
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73 :
檜佐木修兵
2014/03/18(火)08:30:47
>0314
意外と心配性なのかもしれない、と。そんなことを思いながら。久しぶりに交わした言葉は穏やかな熱を持ち、貴方だ、と感じることが出来て。
想ってくれてるんだって自惚れたくなるような言葉の羅列に募るものもあった。
あと少し、に柄にもなく口元が緩む。
柔らかい黒を抱き上げて、もう少しだって、と伝えて。
期待に添えられるように、と心の中で決意を固めながら、馳せる。
今日も貴方を。
(お返しは俺です)
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74 :
檜佐木修兵
2014/03/24(月)00:20:23
>蝶々
飛ばした直後にもう後悔。大人しく待ってるって決めたはずなのに。
黒いのを抱っこして暖を取る。今夜は冷えるから。
(だってどうしても呼びたくなった)
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75 :
檜佐木修兵
2014/03/31(月)12:57:28
>卯月
もう少し、と。
こっそり指折り数えてた。
もう少し、と。
抱き上げた黒に語りかけて。
日が迫るにつれて気持ちが先へ先へと進んでいきそうになるのを感じていた。我ながら、こんなに待ち遠しくしていたんだって再認識。
悔しいから直接は言ってやらないけど。
もう少し、もう少し。
呪文みたいに唱えながら。
(ゆめをみる)
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