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3069.藍燕翔ける白き月夜
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27 :
朽木白哉
2023/11/01(水)01:19:17
気付けば肌寒さを覚える季節。
透き通る穹の蒼さを思いながら
瞬く間に季節が過ぎている事に驚きを隠せない。
桜が舞い、藤が降り、紫陽花が色付いたかと思えば
向日葵が輝いて、そうかと思えば紅葉が染まる季節になっているとは…。
沈んでいた間に見過ごしてしまったモノが数多在りそうだ。
燕と共に二期も観る心算でいたが…随分と遅くなってしまった。
風景の中に燕は居るというのに、な。
言葉も随分と稚拙になってしまったものだ。それでも、矢張り、そなたは私の唯一。
叶うなら、羽繕いの一つでもしてやりたいものだ。
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