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3073.愚者の幸福論
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33 :
黒崎一護
2012/06/09(土)14:56:47
何だか時が経つが妙に遅ェっつう、
時間ってのは如何も気紛れなモンだよな。
まァだから何だってな噺だけども。
でもなァ…あー取敢えず早く梅雨過ぎろ。
もっとも願ったって無茶振りだが…否。
傍らに彼奴が在れば、時の流れは如何でも。
にあわねェ言ノ葉も偶にはいーだろ。
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聞き慣れた雨聲に想いを寄せてみる。空の泪だとかまァ其れなりに聞く訳だが――以前に掃除だとか言ってたのも居た。太陽が翳らねェ様にする為の掃除。上手い事言うな、何て感動すらしちまったのが記憶に新しい。俺は、如何考えてんだか。然うだな、雨の日の涼しさは嫌いじゃ無ェよ。つーか元々雨が嫌いな訳じゃ無ェ、そりゃ道中降られりゃ苛つきもするが。
雨が泪だと云えど、慈悲を遣るとか寄せるとか然う云う次元の噺じゃ無ェんだろうな。
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