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┗3076.可愛いの魔法。(172-176/200)
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リロ
172 :
雛森桃
2012/05/26(土)00:59:55
子供の頃、お父さんお母さんに、
褒めて、頭を撫でて欲しかった。
( 其が私の頑張り甲斐だった )
今は、似ている様で、少し違う。
( 私を 君に 認めて欲しい )
「私」という存在、人間、感情。
見て欲しい、其が私の生き甲斐。
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173 :
井上織姫
2012/05/26(土)02:58:38
泣いてる貴方を抱き締める事も、
傷付いた貴女を撫で慰める事も、
此の腕・手では足りなかったよ。
( … 何て 無力なんだろう )
あたしは貴方が大好きだよって、
あたしは貴女に会えて幸せって、
伝える声すら喉で消えてしまう。
( 本当は 誰よりも 臆病者 )
人知れず泣く貴方に甘えてって、
人知れず俯く貴女に大丈夫って、
震える文字で書くだけで精一杯。
( 勇気が無い へたれ 苦笑 )
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174 :
本匠千鶴
2012/05/27(日)02:21:18
ガラスの靴で駆け出したアタシ。
十二時過ぎても魔法は解けない。
( … どうして ? )
だってアタシのこの物語はまだ、
始まってすらなかったんだから。
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175 :
久南白
2012/05/27(日)02:37:26
( 魔法が解ける筈がない 。 )
( そう言って白は駆け出した )
だけど魔法は解けてしまったの?
( 白が自ら手放した幸せ 。 )
( ガラスの靴は忘れなかった )
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176 :
雛森桃
2012/05/27(日)03:23:48
ばとんの送り主>>>3101.石田さん。
>深層心理【己】バトン
>【1】あなたは知人から一冊の本をもらいました。
>それは、有名な童話のようですが、あなたの知らない物語です。
>この本はどんな内容の物語だと思いますか。
「魔法が解ける筈がない」と駆け出す綺麗なドレスを纏った灰だらけの少女、十二時を過ぎても魔法は解けなかった。
けれど、代わりにガラスの靴は両方履いたまま。
少女は自ら王子様を探しに出かけ、長い長い旅の果てついに見つけた彼の隣にはそれは美しいお姫様が…。
悲しみに暮れる少女、毒と知って黒い林檎を口にし世界はぐるり。
しかし朝になると目覚めてしまった。
そこから先はまだ何も書き足されていない、真っ白なページ。
>【2】本をめくっていくと一枚だけ色の違うページがありました。
>それは全体のどの部分にあると思いますか。
真っ白なページの更に後ろ、一番最後のページ。
二人で結末を描く為に、敢えて白でさえなく透明。
>【3】物語の結末は、どうなったと思いますか。
幼い頃憧れた白い兎が頭を過り、灰だらけの生活から勇気を振り絞り飛び出して舞台を変える。
捕まえたのはすっかり美しく凛々しく成長した女性。
運命ならば、きっと現れるのはあの王子様。
>【4】あなたは今、ダイヤモンドを一つ持っています。
>それはどれくらいの大きさで、どんなダイヤモンドですか。
>なるべく詳しく、具体的に書いて下さい。
手を握れば隠れてしまう、黒い原石。
大きさや透明度はまだわからず、輝きを放てるかはセンスや腕次第。
>【5】あなたのダイヤモンドを盗もうと、誰かが後ろからこっそりと覗いています。
>さて、それはいったい誰ですか。
この原石の価値がわかり、かつ、無名な内にその芽を摘んでしまいたい人物。
>【6】あなたはそのダイヤモンドをもっと磨いてみることにしました。
>さて磨いた結果はどうでしたか。今までより美しくなりましたか。
>それともあまり変わりませんか。
原石から出てきたのはそのままでも十分魅力的なダイヤ。
形を整える事はできたけれど、輝けるかは射し込む光次第。
>【7】あなたはあまりにも美しいそのダイヤモンドに名前を付けることにしました。
>さあ、どんな名前を付けますか。
私と同じ名前。
一緒に、輝きたいから。
→続く。
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