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┗3094.五足歩行(26-30/81)
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リロ
26 :
Tier･Harribel
2012/05/18（金）00:16:22
───頭の弱めな豹王に語らせるは少し難易度が高そうな物だったのでな。代わりに私が回答を任される事に為る。
*Asura de la rezar*の第４から謹んで貰い享けた物だ。心して取り掛かる。
>深層心理己バトン
>【1】あなたは知人から一冊の本をもらいました。それは、有名な童話のようですが、あなたの知らない物語です。この本はどんな内容の物語だと思いますか。
母親に連れられ、神社へと向かう小童の咄。
母親と逸れ彷徨う中、同じ年歯の───狐の面を被った不思議な童子と出逢う。
産土神か稲荷か極聖か、将又物ノ怪か。
正体判らずして小童は彼と睦まじく遊ぶ。
>行きは善い善い、
>【2】本をめくっていくと一枚だけ色の違うページがありました。それは全体のどの部分にあると思いますか。
奥付。
>【3】物語の結末は、どうなったと思いますか。
一晩遊び明かしたのち、小童と狐面の立場が入れ替わる。
その面は小童の顔へ。異形であった童子は何の変哲も無い凡俗な童に。
小童は社の主と成り、又新しい童が来るのを待つ。何十年、何百年も。
>帰りは怖い。
>【4】あなたは今、ダイヤモンドを一つ持っています。それはどれくらいの大きさで、どんなダイヤモンドですか。なるべく詳しく、具体的に書いて下さい。
掘採仕立ての、土に覆われ所々が鈍く輝る原石の儘。
片手に軽く握れる程度。
>【5】あなたのダイヤモンドを盗もうと、誰かが後ろからこっそりと覗いています。さて、それはいったい誰ですか。
年増盛りな人間の名花。
>【6】あなたはそのダイヤモンドをもっと磨いてみることにしました。さて磨いた結果はどうでしたか。今までより美しくなりましたか。それともあまり変わりませんか。
漸く、輝いて呉れた。
>【7】あなたはあまりにも美しいそのダイヤモンドに名前を付けることにしました。さあ、どんな名前を付けますか。
禊、とでも。
>【8】あなたは、大切な人にプレゼントを買うために街へ出かけます。家から街へつくまでは、どんな道のりですか。
第５にか。
そうだな、…徒歩や、デンシャ、タクシーとやらを使って二時間程は見積もってみようか。井上織姫と一緒なら割りと楽しい道程だろうと私は踏んでいる。
彼女が言っていた現世の『ザギン』、とやらに赴いてみたいんだ。(銀座)
>【9】街につき、あなたは人形を買うことにしました。あなたが手にした人形を見て「それが欲しい ！」と言っている人がいます。それは何歳くらいの人ですか。
愛らしい御老媼。
夫君へのプレゼントらしい。慶んで譲る事にしよう。
>【10】あなたは人形をあきらめて、手作りのケーキを作ることにしました。あなたは一生懸命作りました。さあ、出来上がったケーキを見た感想を言って下さい。
そうだな。我ながら苦そうに作れたと感じる。
……何？甘さが問題な訳では無い？
>【11】相手にプレゼントをあげようと、あなたはタクシーに乗ろうとしています。手を上げると、そのタクシーは乗車拒否をしました。去っていくタクシーに一言、言って下さい。
…客は神とやらが祖国の慣わしと聞いていたのだが。
>【12】本棚から取り出した絵本のページを何気なく開いてみると、そこには恐ろしい魔女の姿が…。この魔女はどんな性格で、どんな魔法を使うのでしょう。詳しく説明して下さい。
壮絶な迄の寂しがり。
ヒトの死骸を、宝石に変える。
その宝石で又ヒトを寄せては───、
>繰り返し。
>【13】この魔女が住む城の地下には、人が閉じ込められています。何人くらいの人が囚われているでしょうか。
十。
>【14】この人達は、いったいどんな理由で閉じ込められているのでしょうか。
夫れ々れにその意味が有りながら、誰もその役割を知る事は無い。
第三者も、本人達も、魔女自身ですらも。
>【15】この絵本の最後で、魔女は自分の行いを悔い改めます。さて、どんな出来事がきっかけだったのでしょう。
囚われの意味を十の内の誰かが知り、涙を零した。
───『嬉しい』と、呟いて。
>【16】お疲れ様でした。次に回したい人をどうぞ（後で答えを教えてあげましょう）
最終走者で頼む。
…愉しかった。
改めて感謝為る、ウルキオラ。
───ネコミミ、と呼べば好いのか。
内容共々・あれは中々に愛らしく似合って居たぞ。(にこ)
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27 :
Tier･Harribel
2012/05/18（金）10:34:42
>「私は男でなくて幸せだ。若し男だったら、女と結婚しなければならないだろうから」
面白い。
しかし、そう女本人が言うのだから世話も無い。
>如何仕様も無い現実を謡う当て擦りの方が、洒落ていると思う当て擦り。
>それにしても、
私の精神年齢は老婆か。
…此方でも中々複雑な現実と向き合った気が為る。
>‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
……何て事を為て呉れる、馬鹿者め。
御陰で勝手に此の場に縫い付け状態だ。
>嗚呼。早く、
───御前に触れたいんだ。
意地張りしか紡げぬ豹王の口を、私の其れと挿げ替えて仕舞えられたら良い。
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28 :
Cyan･Sung-sun
2012/05/22（火）20:47:57
>(滑稽です事)
彼は邪まな御人形。
貴方が飽きれば
糸切れて、
事切れて、
興起を誘えれば
事寄せて、
糸を引く、
>汚い穢い御人形。
小癪な感情の渋滞は理性の縦隊を乱しながら。大手を振って左様ならを為て住きます。
次第で。
次第に。
>人形の割り、腐るのです。
玩具箱の外へ放れば遊び方なぞ知らぬ畜類に集られ子胤を汪々に戴いて、触穢の始まりは訪れましょう。
敷布なら紅白の市松模様。自ずと拡がってゆくのです。
壊すなら一丁前の怨み節。葬り去られては謡うのです。
時折と飛散為る黄色い星屑は下賎な天の河とでも仰って。
耐え難い悪臭なら差し詰め罵倒の御飾りにでも為さって。
>而して有難い事に
何処からとも無く臓腑から蛆が湧かない所以は、最期は貴方自身で浄めるから。
>御人形は笑うのです。
丸で生産性でも見出だしたかの様な幸福を伴って。様々な背徳を見紛って。
>(…滑稽、です事)
其れでも嬉しいのです。
貴方が其の糸を手に括る合間は。貴方が慶んで興行を繰り広げるその合間は。
果て太鼓なんて要りませんわ。
開演も休演も何卒貴方の御自由に、
只々緞帳が擦り切れて破れても何度だって御付き合い致しましょう。
主様の思考回路の恢復を心待ちに。
>御慕い申し上げます。
───玩具箱の中拠り、
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29 :
Grimmjow･Jaegerjaquez
2012/05/22（火）20:50:37
イジめられてえ。
優しくされてえ。
引く程テヒドく嬲られてえ。
砂吐く程甘やかされてえ。
テメェへの欲求は常に矛盾に満ちてる。
───可笑しい。
>俺の司る死は、
強欲、だったっけか。
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30 :
Grimmjow･Jaegerjaquez
2012/05/22（火）20:51:06
>りんりん りん
るっせェ。
…コレ。
>りん りんりん りん
…………、
>りん
あーもう。
[
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