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┗3094.五足歩行(3-7/81)
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3 :
Grimmjow・Jaegerjaquez
2012/04/11(水)22:51:11
第4と擦れ違い様に靡く風の匂いがヤケに甘っタリィ。
自分ェに佳芳振り掛けるなンざ色気付きやァッて気色悪ィ、とかいう料簡はどォやら違ったらしい。
───飼ってる女のニオイだ、ありゃア。
現世臭ェ、仁の雌の甘ェ馨香。
装束に染みてンのか最早躯幹に馴染んじまってンのかドッチにせよ───女に侵されるなンざダセェ事窮まりねェのは間違い無ェ。
“体臭キチぃぞ女。”
直接告げたらブン撲られた。第4に。
フザケんな畜生。テメェ等纏めて現世へ帰れッ。
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4 :
Grimmjow・Jaegerjaquez
2012/04/12(木)23:19:01
>優しく、する
フザケ倒せよ、何だそりゃあ。
加減して刃を急所から外した場所へ突き立て貫いて遣る事か。
ともすると、息絶える前に下りもしねェ辞世の一つでも聞いて遣る事、か?
───とか。
互いして笑いながら首捻る様な根ッからの血腥い干戈しか知らねェ、馬鹿同士。
啀み合う事しか知らねェ、頭の悪い猛獣同士。
“優しく”するのも知らなけりゃ、“優しく”されンのも知る筈ねェ、荒くれる無器用の指先と、剛腹な態度の受け皿は余りに脆くて危ういが。
剣を握る掌・五指は、膚を柔く撫でられるらしい。
血を舐る舌先は、どんな輪郭でもなぞれるらしい。
>なァオイ。知ってたかよ。
知ってンなら、
…………別にいい。
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5 :
Ulquiorra・Cifer
2012/04/13(金)10:02:34
( )
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6 :
Grimmjow・Jaegerjaquez
2012/04/14(土)18:34:23
>以前なら、
心得てた筈なンだ。テメェが俺の吭に手を掛ける心算は。
以前ならこの息の音を止める為に。
以前ならこの咽喉を掻ッ切る為に。
疾悪に満ちたその瞳が、俺を見下すその意思に。
ソイツが如何して。
その枝みてえに長ッ細ェ指の背が、愛しんで顎下迄を撫で擽る意図を、
知らない。
知れない。
知ったら、
如何成る。
……かなり不味ィ。
今にも吭が鳴りそうだ。
>はやく、きしれ。
情けの無ェ。
豹王の荘厳は、ドコへ行った?
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7 :
Ulquiorra・Cifer
2012/04/17(火)12:33:31
馬鹿が頭を抱えて居る。
…全く以て仕様の無い。
この一枚は俺が、
>裂く。
彼れは貴様か?
…仕方の無い飼い主だ。
>貴様は自らの下劣成る魅力を唯々琢けと宣うのだろう、?
判っている。
…噫。
精々気張る事だ、第6。
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