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┗3103.呵々大笑(103-107/152)
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103 :
テスラ・リンドクルツ
2012/08/11（土）23:57:01
>───懐古、
ウルキオラさまが懐かしいと仰った事は、僕達の生きる時間の中では瞬きに等しい時間の最中。
其の中でも確り記憶えて居るなんて───可愛らしい、なんて言ったら怒られてしまうでしょうか。
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24:39
>───仮眠、
今日は朝早くから現世任務に時間を割かれて居て、ウルキオラさまにもノイトラさまにも碌に報告が出来ませんでした。
詳細報告書は記念日後に致しますが、兎角本日に至っては人間の子供の体力は底抜けなのだなと思い知りました。
…嗚呼でも、猫さまたちも同じような感じですね。
例のバーベキューは明日朝食か昼食にでも召し上がって下さい。
伺いました所、よい子で１日居られたようですので御約束通りに。
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25:06
>───倖、
しあわせだ、と思うのです。
あの時。
主と犬──或いは、陵辱者と玩具──惟其れだけでしか無かった関係が、様々な事象を経て、代え難い無二の存在と在る事が。
>もうひとつの心臓。
>こころの在処、それから───
今更呼び名など無くともそうある事を互いが認識して居て───清らかで適当な距離に在り、時に面映ゆいかに密接で。
或いは爛れたように癒着している。
静も動も、
全てを共有し、未だ遺る諸手に互いの世界を形成している。
其れは時に眩い程、
其れは時に灼熱く、捉えるを躊躇う程に幸福だと感じるのです。
>あなたの虚孔に在ることが、惟ただ。
0003
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104 :
井上織姫
2012/08/11（土）23:58:53
>───柔和、
あたたかで、穏やか。
あたしはしあわせものだと思う。
たくさんの大好きなものに囲まれて、
たくさん好きで居て貰ってる。
そらは青いし、夜はきれい。
あつかったり、さむかったり、
柔軟らかかったり、堅牢かったり。
まぶしかったり、くらかったりもする。
だいじなものの距離を識ってるの。
だから大切にしたいんだ。
わたしの腕が届くぜんぶ。
>やさしうた、
0002
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105 :
ノイトラ・ジルガ
2012/08/13（月）00:00:20
>後改竄
0001
(出逢って一年と九ヶ月。)
(犬から恋人格上げ──脅威のジョブチェンジ──記念日。)
(正式なオ付き合い、一年目。)
オメデトウ俺ら、
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106 :
朽木緋真
2012/08/16（木）21:52:28
─────私はしあわせです、
余りに大きなものを背負った気で居ましたら、実は諸手で抱えられる程にしか全ては存在して居なかった。
経験しないもの以上に抱える事なぞ、実は端から無かったのです。
もし其れが果てが見えぬ程深淵く、強大に感じる為ら。
喩えようない程に輝かしく、或いは適わぬほど怖ろしく可視えた為ら。
其の眼は貴方のもので在るのです。
迷う時、立ち止まる時、
何かの扉を探す時。
鍵は必ずどちらかの手に、
ちゃんと在処を示しているのです。
>紬唄、
未だ可視えぬ先に不安など無い。
今、しあわせなのですから。
(何時までも、私の世界は優しい)
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107 :
朽木白哉
2012/08/17（金）11:41:15
絶命える蝉を観た。
震えた翅硝子を遠巻きに、
彼れは想いを遂げられたか、否か。
私には凡そ検討がつかないが、
慟哭くを止めた彼の躰は間もなく蟲に刻まれるだろう。
>蝉唄。
────いつか、兄が向けた辭は。
私に確かに届いて居る。
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