×屋烏之愛× - 覚書帳

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┗3106.×屋烏之愛×(39-43/127)

39 :檜佐木修兵
2012/06/06（水）11:06:57

手土産に甜瓜と桜桃を貰った。
後で弁当作るとき、切ったのと双子のやつでも弁当の端に添えてあげよう。

ま、弁当に限らず普通に食べても良いけど

>―――

久しぶりの控え室は良かった。
いろんな人と賑やかに話せて。

>―――

好きなんだけど、怖い。
以前資料に書いた台詞と下手絵のように叫びたい。

>―――

たくさんある貴方の枕、

一晩一つ消えても気付かれないよな。

おやすみ

>―――

逢いたい

一日離れただけなのに

寂しさがでかい

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40 :檜佐木修兵
2012/06/09（土）00:01:45

曲
心が救われる、
ギター(ベース)の音が好き、アンタの声が好き。現世にはいるだろうが、俺と同じ感動を感じるやつが尸魂界に居るだろうか。
心を掴まれる。

>>>
寝ているアンタの横顔を見て、髪をいじって特徴を触って指先で頬を触って。
夜中でも良いから一緒に居たかった

>>>
おはよう、肩甲骨.間接が痛い。ま、余裕の痛みだ気にはしない。

50分になったら起きる。
……に、しても寒いな雨の朝は。

>>>
胃が痛い…

部屋着いたら白湯飲んで寝る。明日の為に体力回復を

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41 :檜佐木修兵
2012/06/09（土）21:44:21

>>>
六時間の爆睡のお陰か、胃の痛みは消えた。ただ無駄に六時間経った。

夕飯も食ったし、帰ってきて直ぐ風呂入ったから今はなにもすることがない。
蝶も来ねぇし、出掛ける予定も約束もない。
誰かの元にいき抱き枕に徹するつもりも皆無。

本当、暇だな今夜は。

>>>

六月九日、
俺には三つの意味がある日
六車隊長の墨
俺が真似した墨

そしてアイツとの…

>>>

心配で蝶を飛ばすつもりで居た。
だけど俺なんかに言われるより他の人に言われた方がアンタは嬉しいだろうから、破って捨てた。

でも気になったから破ったのを広い集め糊付けする。

おやすみ、良い睡眠ができますように

>>>
頭の中にたくさんアンタへの思いが浮かぶ。

もどかしい

本当は俺の恋を諦めて、俺は恋愛感情はないけど凄く好きってあの人が伝えてくれるから了承しちまえたら楽なのにな。
でも付き合っても俺の目はアンタを見てるから、あの人には悪いし…

唸りたくなる。

図で表すなら
あの人 →俺 →アンタ
あの人×←俺×←アンタ

…ん、…唸る。

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42 :檜佐木修兵
2012/06/10（日）10:16:26

>>>心境の変化>>>

朝目覚めたときに、
もう今日が来てしまったんだな、とただそれだけを思った。

憎い位、でも清々しい青空が広がっていた。
洗濯干したい気分だが、洗う時間がねぇから後日。

何が甘いものを食いたくなり現世土産で貰った暑くても溶けないチョコを荷物と一緒に入れ部屋を飛び出した。

途中チョコの存在を思いだし袋を開けると、名前の通り溶けていなかった。そして一粒口へ。

甘いものを取りたかったのだが、現世では塩味のチョコが流行っているらしく口の中が塩味しかしなくなった。食い終わった今でも口の中に塩粒を食っている様なしょっぱさがある。

予定通り着いたが全く緊張が無かった。仲間とも合流し飯食って体の調整をし、いざ本番へ。

そして結果は…

…また前回と同じかッ!!

昨年同様、奴と最後まで残るも仲良くさよなら。
後はもう語りたくない。

>>>>>>>>>>>>>>>>

全滅か…。誰が何処までいったのか不明だが、頑張らないと。

>>>>>>>>>>>>>>>>

傷つけてばっかでごめんなさい。
ただ吸いすぎだろって注意をしたくて、煙草吸うくらいなら…って思っただけで。

…伝わる訳ないよな、
一人想いだから。

>>>>>>>>>>>>>>>>

阿散井との思い出を全て捨てた。
いつまでも幸せな時の思い出にすがり付くのは意味がないと気がついた。
貰った指輪も婚約した証しも、全部破りすててやった。

いつかまた霊術院の屋上で会えたら、今俺幸せだからって大声で言ってやろう。だって俺、今までと真逆の性格の人に恋してるから。

お前の別姿は苦手だったけど、あの人の姿はどれも好き。いつも接するのは同じだけど、きっとあの人ならどんな姿でも恋に落ちてた。

お前との関係みたく蓄積して来たものもないから探りあい、好みのもタイプも知らないが今全力で恋してんだ。

有難うな阿散井
やっと進めるよ

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43 :檜佐木修兵
2012/06/12（火）01:35:34

執務を済ませ、稽古で手合わせして部屋に帰宅し風呂入った今。やることは料理の勉強。

ある程度料理は出来るから、昔ほど見なくなった現世の料理本を本棚から出して寝台に横たわりながら見る。

現世の本は写真や絵が多いからな。読むつうより見て完成形を想像し、材料や分量の書かれた字を軽く追うだけで済む。

因みにいくつか現世の料理本を持っているが、今回は｢お弁当のおかずにぴったり！｣と題名が書かれた本をとった。

理由は最近親しくなった技局の鬼ぃさんに作るように頼まれているから。…それと金欠の俺も優しいとはいえ食堂ばかりに頼ると自らの腕が落ち、何食ったっけ?と自身が手を加えていないため記憶に残り難いからだ。だから二日に一回位は作ろうかと考えている訳だ。

最近の現世じゃ、俺らの世界では考えられない物を弁当に詰め込むらしい。
例えば食後の口直しに食う様な寒天で作った菓子が、一口ずつ容器に入れられ弁当の隅にぽんっと入られられたりするらしい。
後、麺も入れたりするのかよ…。流石現世だな。そして冬場は味噌汁持ち運ぶための専用容器まで。

ただ現世でも相変わらず変わらない事もある。
それは飯が悪くならないように梅干しを一緒に入れる事だ。これだけは同じみたいだな。

ふっと思ったんだが、技局は忙しい所だから他の人たちの分まで作った方が良いのかも知れないな。
だったらこの一人前弁当箱より数人が食えるように重箱の方が良いんだろうか。いや、でも初めて作る品もあるし知り合いのあの人だけに食べて貰った方が。
…六車隊長にも食べて欲しい、けど隊長は平子隊長とかと食べに行くだろうし、悩むな本当。それに六車隊長ならご自身で料理するだろうし…。

って話逸れてれぞ、俺！

戻して戻して。
取り敢えず、中身はこれとこれとこれだな。後は玉子焼きを入れて。

誰かのために作る弁当は初めてだ。この暑さで悪くならねぇように、梅干しと現世で手に入れた保冷鞄に保冷剤を入れ弁当を保護する。飲み物も竹筒じゃなく保冷保温が出来る水筒に入れるつもりだ。

来週から始めてみるか。

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