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┗3120.莢迷放送局(71-73/73)
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71 :
朽木白哉
2013/08/31(土)00:00:09
>誕生日
私の許嫁は夢の中。
枕元で文を認めながら赤い髪を撫でる。
覗くうなじは確かに男のそれであるのに、私の劣情を誘って止まない。
>嗚呼、その_に_をかけて__てしまえたら。
目を開けて、私を見てはくれないか。
>否、_も見えないようにその_を_いでしまいたい。
その声で私を呼んでくれないか。
>_の_を呼ぶ_など____と切り落としてしまったのは_ならぬ___だというのに。
私の愛しい恋次。
お前が生まれてきた事に感謝を。
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72 :
ウルキオラ・シファー
2013/08/31(土)22:37:28
お前を選んだときから平穏なぞ求めていようか。
その痩躯へ刃を突き立て、皮を剥ぎ、肉を削ぎ、手足を切り落とし、目玉を抉り、舌を切り取る、のは全て己が快楽の為。
溶けるような柔らかい交わりも、躾と称して俺を刻み込む行為も、お前と交わす事こそが至福。
怠惰で傲慢、気紛れで嘘吐き。
それでも俺を選んだのはお前だろう。
お前を手に掛けるのはこの俺。
嗚呼、最後の時間は御前と供に。
>Sus palabras son recordadas cuando el corazon es probable romperse.
>Usted es la luz para mi alma.
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73 :
朽木白哉
2013/08/31(土)22:40:45
>此処は朽木家屋敷の地下に密かに増築された秘密の放送局。
すっかり_を被った地下室に閉じ込められた__な_が_─、屋敷の主は近々新しい_を迎え_とか__ないとか………
―此方、莢迷放送局。 周波数は136.0。
─当放送局は本日をもって放送を終了いたします。
─皆々様の御愛聴に心よりの感謝を──プツッ
─
──
───
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