綴一覧
┗3159.瘡蓋(184-188/188)
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184 :
井上織姫
2014/11/30(日)00:06:37
冬の到来。
もう何度目の季節になるのかな。
今でもあたしを想ってくれてありがとう。
もう少しで今年もおしまいだね。
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185 :
石田雨竜
2015/01/11(日)08:24:15
>最愛の死神へ。
取り急ぎ、君へ。
今でも此方へ赴いているのかは知らないが、また改めて君の仲間へ蝶を託そうと思う。
いつも君の蝶はちゃんと受け取っている。
返事返せなくてすまないな…ま、便りのないのは元気な証拠と言うくらいだ。
心配は不要だ。ただ今少し浦原さんからの要請が多…いや、それは僕の滅却師としての…(以下略)
兎に角、もう少し時間に余裕が出来るにはまだ掛かりそうだ。
待っていてくれるかい?
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186 :
阿散井恋次
2015/04/07(火)23:35:56
花見をする前に、桜が散っちまいそうな天候と仕事に追われてどうしたものかと時間だけが過ぎていく。
暖かくなったらその隣で一息つけるようになると良い。
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187 :
阿散井恋次
2015/08/31(月)11:47:04
夏が終わる。
立ち止まっても、季節は巡る無情。
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188 :
阿散井恋次
2015/11/22(日)23:47:20
また、いつか。なんてモンを考えてたらキリがないことには気付いてる。永遠とかずっととかそんな不確かなものを夢心地に信じていた。信じるのは自由。願うのも自由。浸ることも自由。底のない沼なんてものが存在しないだけで、底がひたすらに深かっただけ。足を着きながら息をして歩くには難しかっただけ。足を着くか息をするか二者択一。足に地が着けば、今度は陽が欲しくなる。蓋をして閉じ込めたままでは生きていけない。少しだけ開けておいた隙間から射し込むそれの眩しさに気付いた。手は二つあるが、どちらをも得ることはできない。だからこそ、また、いつかがあることを願えば瘡は消えない。薄らと残る瘡がある限り、記憶は消えない。思い出すことができる。道筋を辿り返すことだってできる。だから、俺は陽を視て生きるよ。陽の眩しさに蓋をしたくなる、その日まで。
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