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┗3168.残滓(56-60/200)
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56 :
京楽春水
2012/08/31(金)07:09:43
月が満ちて欠けて、後何度繰り返したらこの胸の苦しさが治まるのだろう。
君の温もりを無意識に探してしまう夜は寂しいよね。
ロウバイが香り、僕をただ静かに慰めてくれた。
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57 :
阿近
2012/08/31(金)07:10:03
日に何度も繰り返す。何か変化は無いかと。
些細な事で良いから触れたいと。
飢えているのだと。
その度に自覚しては淋しさと虚しさを感じる。
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58 :
阿近
2012/08/31(金)07:10:28
時折思い出すのだ。
愛してた、確かに愛されてた。その温もりを。
凍えそうな夜は思い出しては切なくなる。
けれど、その温もりがあったから越えられた夜もあったのだ。
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59 :
京楽春水
2012/08/31(金)07:10:53
今まで基本的に一人で抱えてきた。
だから、これからもそうすれば良いだけの事で、押し潰されそうな夜は酒と柔らかな肌を掻き抱いては紛れさせれば良話し。
それだけの話し。
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60 :
阿近
2012/08/31(金)07:11:15
減点方
例えば、コップに水が半分入ってるとして、半分しか無いと嘆くか、半分もあると喜ぶかで、世界の見方や積極性も変わる。
多分、彼等は後者のなのだろう。だから、こんなにも生き生きとして眩しく感じるのだ。
俺は謙虚とは違う。理想があって、それに至らない身を厭ってるだけだ。
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