綴一覧
┗3184.題名の無い綴り(1-5/23)

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1 :檜佐木修兵
2012/10/22（月）21:53:42

何時の日か此れを見た時に彼奴との思い出が鮮明に甦ります様に。



>書き手
檜佐木修兵 ＝ヘタレ記事担当：出現率 高
黒崎一護 ＝記録担当：出現率 低
黒崎一護(虚)＝＿＿担当：出現率 低


>書庫→>>8

>誹謗中傷は固く御断り。

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2 :檜佐木修兵
2012/10/22（月）22:13:05

執務室に籠って書類と原稿に埋もれ慌ただしく終わっちまうだけの日々に楽しみが一つ。

其れだけで十分だ。此れ以上の贅沢は望めねえ、罰が当たっちまいそうだ。


慣れねえ事して一気に肩が凝ったなんて情け無え話だぜ。

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3 :檜佐木修兵
2012/10/24（水）20:53:32

こんなに早く降参とはな。
此れだからヘタレと言われるんじゃねえか。もっと確りしろ俺。

ヘタレ・鈍感・極鈍感

こうも上手く三拍子揃っちまうと我ながら考えてしまう。
此の儘ヘタレと後ろ指を指されながら幾日も過ごして行かねばならんのかと。

然しそれは困る、副隊長としてヘタレなんて格好悪過ぎだろ。此の壁を乗り越える日が来ると信じるしかない。


>姿は違えどいつの日かの出来事
現世の食い物でチョコレートドーナツという物がある。何処かのお嬢さんが持参してきた其れが食いたくて堪らなかった。だが、ただでは食わせてもらえねえ、ギブアンドテイクってやつだ。
一発芸をしろと言われ無駄に悩んだが恥を捨て一発かましてやった。

そうして無事チョコレートドーナツにありつけた。執務に集中した後の酒にも勝る味だったな、あれは。

>為せば成る、為さねば成らぬ何事も

恐れていては何も出来やしねえんだと痛感した日でもあった。

今こうして筆を握っているのも然り。


否、否、否、否、
何も真面目振る必要は無えんだ。
俺は俺。

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4 :檜佐木修兵
2012/10/24（水）23:00:38

完敗に乾杯。

冷えた体には一段と酒が沁みる。


俺の敗けだ、褒美は貰えねえ。

御世辞でも口がいいとは言えねえが親切な所あるじゃねえか。目が痛くなる程探して結局最大の助言で見付ける事が出来た。
有り難うよ、今夜はゆっくり眠れそうだ。


全く別人を当てろっつうのもよく考えてみりゃ…鬼だな彼奴。ま、そういう所も含めて気に入ってる。

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5 :檜佐木修兵
2012/10/25（木）22:34:52

「態々阿散井が出てきてくれたんだ、お前が行ってこい。」

と彼奴に説得を試みたが表に出る勇気が無えらしい。もう少し大人になりゃ彼奴も決心が付くだろうから今は勘弁してやってくれ。その代わり俺から金欠大サービスのプレゼントだ。

明日の朝一番・六番隊舎へ大量の鯛焼きを届ける。それからもう一つ、斬魄刀の某オプションを俺の奢りで付けてやるぞ！非番に技術開発局へ行って頼んできてやるからな、楽しみにしてろ。
勿論、彼奴には黙っといてやるからな(笑)


二つ目の金欠大サービスは綴りを持つ切っ掛けをくれた事に対してだ。お前が背中を押さなきゃ行動には出なかっただろうから。

有り難う、色々と励まされぜ。

此れからも地道に、そして地味に頑張って行くつもりだ。

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