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┗3204.繭綿(16-20/200)
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リロ
16 :
東仙要
2013/11/03(日)21:37:11
最早耳に残る声音が楽しそうであったかさえ。
──────────
あなたの声が嬉しそうに呟いた赤い色を探してる。
──────────
いつかあなたが大きく羽根を広げて羽撃けます様に。
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例えば私がそうであった様に、あなたに温もりを与える事が出来ていたなら。
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17 :
平子真子
2013/11/12(火)17:32:04
>「お前って偏食なイメージだから」
言うてトウモロコシ二つ寄越してきた彼奴が不思議でしゃアない。
偏食でもないねんけどな…。
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エリンギのソテー作ってくれた。
何やねん彼奴、めっちゃ家庭的やん。惚れるわ。
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俺ン所に来い言うたら寧ろ俺が嫁に貰ってやる言うてきた彼奴と、鬼ごっこで勝負。
絶対負かしたる。
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瞬歩とか反則やろ、大人げ無いわ彼奴…。
>1115
そう言えば彼奴、まだ子供やったな…忘れかけてた。
──────────
リサ、拳西、白とたこ焼き。
美味かった。
──────────
>「パン作る」
言いながら拳西が起こしにきた。
何が起きてんのか全く解らん。何でいきなしパンやねん。
──────────
『居る』だけやったら意味無いねん。
気ィ付け阿呆。
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18 :
平子真子
2013/11/21(木)18:55:18
お互い譲られへん芯の部分がある以上、対立・衝突はしゃアないわな。自分の意見持ってへん奴相手してる訳ちゃうし、そらどうしようもないわ。其処はな。
けどやっぱし話してる時くらいは斬魄刀は押し入れかクローゼットに仕舞うべきやと思うねん。
危ないやろ。…主に俺が。
──────────
曰く、虚出たら危ないから、らしい。
何なんやろ…何なんやろ彼奴。可笑しない?ずれてへんか?
そんくらい俺がやったるっちゅうねん。
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これは意外に『障害』かもしれん…。
作業効率悪い事この上ない。けどまァ…暫くはしゃアないか。
──────────
最近彼の人の事が気になってしゃアない。
気になる言うても『尊敬』の意味やねんけど。
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19 :
ノイトラ・ジルガ
2013/11/28(木)20:27:57
テメェの血が恋しい。
傷が疼ぐ。
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心臓の慟哭に躰が震える。
こんな焦燥感は何時振りだ。
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胸腔が捻り絞られる。
枯渇。
次を待ち侘びる思いが未だ有るとはな。
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久しい渇望。
テメェの声が聞きてェ。
テメェの面が見てェ。
──────────
『明日になれば』
斯うして何時まで待てば良い。
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肋が軋る。面を見てェ。
──────────
咲え。
其れだけで十分だ。
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20 :
東仙要
2013/11/28(木)20:29:35
いつしかあなたとの関係性に恐怖と不安が混じってしまっていた。
あなたの傍に並ぶのに私の精神は未熟過ぎた。
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触れた温もりを懐古する。
──────────
いつかあなたを抱き寄せた胸の残り香に冬の気配は無かった。
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