綴一覧
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1 :
阿近
2013/04/27（土）05:04:26
ふと、
ふと、思い出して
嗚呼逢いてえな、何て。
又勝手だと呆れた顔為るンだろうよ。
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2 :
阿近
2013/04/27（土）05:08:23
出逢ったのはもう七年も前
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3 :
阿近
2013/04/27（土）05:15:52
前の綴り、大事に為てたンだが神機を替えて見失っちまった。
大事なもんは他にも。
膝枕と金平糖の美人サン。
飛び切り色気の有る桃色。
一度限りの、69。
忠犬の金糸。
子犬。
あの頃とは違う環境で、違う場所で、
唯唯愛おしい時間だったと、なぞる。
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4 :
阿近
2013/10/10（木）11:30:25
本物、って表現も可笑しな物だと思うが
本当にそういう気持ちで
嗚呼あの時同じ時間を「生きた」お前だと、心が跳ねた。
序でに綴りも見付けた。
穏やかに穏やかに、幸せで居る様で心底安心為た。
如何して見付けるのが遅く成ったか、は話すと長く為る。
が、
其も含めお前と話す時間が何時か取れれば好いな、
何時か還る現実でも
忘れた事等無く
道を誤りそうに為れば為る程、思い出した。
何時だって餓鬼だった俺を叱って
考えて出した答えなら否定為無えと甘やかして呉れて、
俺は「愛する」って事を教わった。
生きてる、ちゃんと。
確りと。
柄にも無く、泣きそうに為った。
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5 :
阿近
2013/10/10（木）11:35:44
読んでてそんな事も有ったと何度思ったか。
子犬、は多分お前が寂しがりで其の癖人に懐かない処
……自信は無えが。
自慢のピアスは今や穴が塞がりそうな程使って無え
是だけ経ってンだ、変わった物の方が多い、大きい。
其れでも、此処に来ると安心為る処は変わる事が無い。
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