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3229.幸
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75 :
阿近
2014/05/12(月)09:27:34
>五月十二日
俺とお前が初めて出逢った日であり、再び手を繋ぐ切っ掛けとなった運命の日。
一年前の今日、この綴りを見付けて言葉を残してくれたお前。
懐かしい羅列を見て柄にも無く舞い上がってたあの時の気持ちは未だに忘れてねえ。
ずっと足を運んでいなかった此処にお互いが引き寄せられて奇跡を呼んだ。ほんと凄え事だと思う。
また同じ事を繰り返しちまうんじゃねぇかと臆病になってた自分、それでも答えを待っていてくれたお前。
俺が告げる前に伝えてくれたあの時の、ぶっきらぼうだが真っ直ぐな想いに胸が熱くなったのは此処だけの話。
こうしてまた幸せな日々を送れるようになったのは一護……お前のお陰だ。
お前が手を差し延べてくれたから、待っていてくれたから俺は踏み出すことが出来た。愛していいんだと許されたようで嬉しかった。
>ありがとう。
…あー、くそ。上手く書けねえ。
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