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3229.幸
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9 :
阿近
2013/05/15(水)16:42:27
オイオイ、開口一番にバカはねェだろ。
お前の代わりに言伝してくれた現世の嬢ちゃんはンなこと一言も言わなかったぞアホ一護。…おっと、失礼。
えー…とな、お前の姿で言葉を残してくれた事とか綴られた羅列が凄ェ優しいモンばっかで何からどう伝えりゃ良いンだか整理つかねェんだけど、とにかく感無量。
読み進めていくうち体の芯からこうジワッと、温けェ何かが溢れてよ。枕とか布的なモンに顔突っ込んどかねェと眼球から流れるモンを止めらンねェよ。
ホンっっト、頭が上がりまセン。
俺だってお前とまたこうして話せる事が嬉しい、凄ェ嬉しいに決まってンだろ。
最初こそ罪悪感で一杯だったが今はそれ以上に感謝と幸福で満たされてる。
"開き直り"と言われちゃ返す言葉も無ェが……現金な野郎だよ全く。
あ、機会をつくったのは俺だとお前は言うが、逆に俺はコレに気付いて言葉を残してくれたお前が機会をくれたンだと思ってる。
例えコレに気付いたとしても其処で無視されりゃそれで終いだろ?
だからお前より俺の方が感謝している!…と断言させて貰う、異論は認めねェからそのつもりで。
…ありがとな。
そういやァ前の頁、互いの綴った時間が似たり寄ったりだ。
俺が頭捻らせて書いてる間にお前も書いてたンだろうか。…そう思うと微笑ましい。
…微笑ましいっつーか嬉しい、だな。
日常で起きた他愛ねェ話とか腹痛ェとか眠ィとか一言だって構わねェ、お前さえ迷惑じゃなけりゃ此処に書き殴ってくれねェか?気紛れで良いからよ。
此処で"アイツだけは可"を活かさずして何とするってな。
コレは俺の希望っつーかただの我が儘だが。
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