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┗3232.Premier Rendez-vous(21-25/47)
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リロ
21 :
井上織姫
2013/05/16（木）02:12:17
声が聴こえる
それだけで満足するべきだったのに
>名前を呼んでくれたらそれだけで良かった
20130519
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22 :
井上織姫
2013/05/16（木）02:13:04
みぞれ雪が降り落ちる夜
街灯に淡く光るそれが
何だか桜嵐のようだった
墜ちる事は出来ても昇る事が出来ないあたし
堕ちる事を欲しがるあたし
ねぇ
あたし、薊みたいな女だね
積もらないみぞれ雪
融けていくばかりのみぞれ雪
20130519
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23 :
井上織姫
2013/05/16（木）02:13:41
夢現の中 朧月
濃紺薄紅花嵐
雨の夜はあなたに触れたい
20130520
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24 :
井上織姫
2013/05/20（月）00:50:28
謎々の空はいつも優しい
向日葵越しに見た景色は果てなど無く
地平線さえその手に掴めそうでした
対照的なその色が
どこか奇妙なコントラスト
携帯カメラで撮った空
四角く切り取られて色褪せる
あなたとあの窓から見た四角い空は
あんなにも色鮮やかで美しかった
謎々の空はいつも優しい
20130520
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25 :
井上織姫
2013/05/20（月）00:51:11
幸せ。
もうその言葉しかないんだ。
あなたの声も眼差しも仕草も温もりも
全てがあたしを想っているって
伝えてくれているんだから。
逢えない日、声が聴こえない日は寂しいけど
あなたの事が大好きだから寂しいんだよ。
寂しいから逢えた時は嬉しくって
逢えなかった時の隙間を少しでも埋めたくて
でも時間は残酷で。
逢えたら気持ちは膨らむばかりで
やっぱりまた寂しくなって
…無限ループから抜けられません。
次に逢えたらあなたと何を話そうかな。
甘やかし上手なあなたに
どんな我儘をきいてもらおうかな。
また明日から寂しくなるかもしれないけど
今はただ
この幸せを全身で表現したい気分。
今なら何でもできそうだよ。
20130520
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