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┗3232.Premier Rendez-vous(9-13/47)
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リロ
9 :
朽木ルキア
2013/05/12(日)09:29:15
果ての果てで
「ーーーー、
あれがーーーーだ」
霞む意識で響く声は
誰のものだったのだろう
私はその声を知っている筈なのだ
残滓に溺れて息が出来ない
私を嗤え
20130513
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10 :
井上織姫
2013/05/12(日)09:30:14
逢いたい
逢いたい逢いたい
逢いたい逢いたい逢いたい
あなたに逢いたい。
あたしのオチのない話を
手を繋ぎながら聞いて欲しいんです。
あなたに気付かれないように
手を繋いだまま
少しずつ距離を縮めていくんです。
距離がゼロになったら
熱が触れたら
抱き締めて欲しいんです。
そしてそのまま倒れ込んで
瞼の裏に月を浮かべて夢を見ましょう。
……して欲しいことばかり。
あたしはあなたに何をしたいか。
思いつくだけ書き留めて
朝までの時間をそれに使おう。
20130514
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11 :
井上織姫
2013/05/12(日)09:30:58
そうだ
あたし、立ち位置が分からないんだ
失った時間を続けるのか
それとも戻るのか
それを伝える術のないあたしは
中途半端だ
サーカスの空中ブランコ
失敗して落ちていく
地面に叩きつけられるまであと何秒
そんな気分
20130514
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12 :
井上織姫
2013/05/12(日)09:31:52
あなたの柔らかな声が好き
名前を呼ばれたら
それだけでおかしくなりそうなんだよ
あたしだけに見せる優しい笑顔
慈しむような仕草
甘やかし上手な手のひら
胸の奥がぎゅーってなる
苦しくてご飯が食べられない
間違いなく恋だよね
でもあたし
恋してるっていうより
あなたの事を愛してるんだ
あなたはあたしをどう想っているのかな
20130514
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13 :
井上織姫
2013/05/12(日)09:33:25
あー…やっぱり幸せ。
あなたとのやり取りの一つ一つが
あたしの心を埋めていくの。
他愛もない軽口とかからかい合いも
あたしがずっと欲していたものだったんだ。
ありがとう。
不安がってちゃ罰が当たっちゃうね。
あなたはこんなにも
あたしを想っていてくれているのに。
ねぇ
あたしの気持ちは伝わっていますか?
あなたからの気持ちを受信するのに全力で
自分の気持ちを
伝えられていない気がするの。
伝えたい言葉も想いも沢山あるのに
あなたの声を聴くだけで
あなたの姿を見るだけで
あなたの手を取るだけで
余裕なんて吹っ飛んじゃうの。
次こそ、必ず。
気持ちが通じたら一目で分かればいいのに。
例えば…色が変わるとか。
冗談はさておき
例えばあたしの頭を撫でてくれるとか。
うん
これをあたしの勝手なサインにしよう。
あなたがあたしの頭を撫でたら
気持ちが通じ合ったサイン。
ね?いいでしょ?
20130515
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