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┗3245.二人三脚(50-54/73)
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50 :
石田雨竜
2014/04/02(水)10:33:02
日記…書いててくれたのか。
じゃあ僕もこっそり綴っておかないとな。
>ただいま
昨日はあんな遅くまで待たせて本当にすまない。
正直真夜中に連絡するのも気が引けたんだけど、君にそれだけでも言いたくて…
>おかえり
…まさかその言葉が直接聞けるとは思わなかった。
あんな時間でも君が起きてるなら次は夜這いにでも……なんて、冗談だよ。
その分、と言ってはなんだけど今日は僕が留守番をする番だね。
君が一日待っていてくれた分、僕も旅行のガイド誌を見ながら待ってるよ。
…あっ、君が帰ってきたらさっき買った生チョコのスイーツも食べないとね。
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51 :
黒崎一護
2014/04/10(木)12:17:58
口移しのチョコケーキは予想以上に甘かった。
>君はもっと甘いけどね
とか言い出すし。お前にそんなこと言われたらどんな反応したらいいんだよ。
お前との約束はいくつあってもいい。
今日も明日も会っていたい。片時も離れたくねぇ。
…余り無理するなよ。
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52 :
石田雨竜
2014/04/15(火)09:19:38
季節は巡って二人で迎えるのは二回目の春。
…そんな僕たちはまだ花見にも行けないまま慌ただしい毎日を過ごしている。
全く、あんな近くに綺麗な桜並木があるっていうのにね……あっ、じゃあ今度の休日は夜桜でも見に行ってみないか?
……ん?
桜なんて学校帰りに見れるのに何でわざわざ夜桜なのかって?
>そんなの勿論夜の方が色々と都合が良いからに決まってるじゃないか。
……なんてね。
今年も君とあの桜並木を通れる事を楽しみに今日も一日頑張ろうかな。
>毎日幸せを有難う、今日も愛してる…僕だけの可愛い一護。
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53 :
黒崎一護
2014/04/29(火)00:08:54
会って触れて言葉を聞いて…。
それでもお前を求めてしまう俺。
知ってしまったあの味、結局忘れられなくなっちまった。
代用は要らない、欲しいのはお前だけ。
心も体も欲しがる俺をお前は子供だな、と言うか。それとも仕方ないと言うだろうか。どちらにせよ離れねぇ。
…雨竜、愛してる。
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54 :
石田雨竜
2014/05/05(月)22:20:37
一護にあんな風に怒られたのは久々…いや、下手したら初めてだと思う。
>我儘
>不器用
>強がり
あの時の僕は本当にこんな感じだったんだろうな。
君には迷惑を掛けてすまない、あんな八つ当たりみたいな真似して…あれは我ながら大人気無かったね。
それでも…こんな僕を受け止めてくれて有難う、愛してる…一護、誰よりも。
熱が下がったらまた一緒に学校に行ってくれないか?
>桜のストラップ、有難う…ずっと大事にするよ。
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