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3266.Hana.(再)
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89 :
黒崎一護
2018/01/10（水）00:32:51
今まで沢山の言葉をお前に向けてきた。
それを並べてみて、俺はどれだけの時間井上の事を考えてきただろうなと、仕様も無ェ事考えた。
嘘に聞こえるかもしれねえが、お前と出会ってから多分、今の今まで一番想いを寄せてきた。
ずーっと好きな奴だった。
お前に出会って好きになって、
別れても気持ちは冷めなくて、
他の誰かと付き合ってもお前の事を忘れらんねえし、
そのままズルズルしてたらいつの間にか知らない誰かと恋してた。
一気に暗闇の底に落ちたような感覚になって、酷くショックを受けたし変にお前の事を恨んだ。
だけど、やっぱり好きで…
理由なんか知らねえけどもうそればかりで俺の体が悲鳴上げてるんだよ。
どうしてもこの感情には言葉が見付からない…
許してくれ。
一生俺の前に二度と姿を現さなくても
この先変わらず同じ気持ちで居ると思う。
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