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┗3273.LonelyMoon(7-11/15)
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7 :
コヨーテ・スターク
2014/02/25(火)01:13:49
>六枚目
人間の言葉には、色々あるもんだな。
月が綺麗ですね、と言えばあなたが好きです。
星が綺麗ですね、と言えばあなたはこの想いを知らないでしょうね。
海が綺麗ですね、と言えばあなたに溺れています 。
雨音が響いていますね、と言えばあなたが好きでした。
綺麗とだと思う、こうやって伝えられることが何よりも。
だけど…空いた胸の孔が少しだけ、切なく疼くのは…なんでだろうな。
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8 :
コヨーテ・スターク
2014/02/27(木)18:33:19
>七枚目
雨が降ってる。
止まぬままずっと降ってはいるが、やっと小雨になってきた。
止んでも、傘の中にいても。
構わねえか?…なんてな。
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9 :
コヨーテ・スターク
2014/02/28(金)00:36:27
>八枚目
……眠れ、ないな。
寝ないと、拙いンだが…仕方ねえ…。
少し横になったまま、布団の中にいりゃ…眠くなんだろ。
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10 :
コヨーテ・スターク
2014/03/01(土)22:50:33
>九枚目
後ろを振り返る行為はけして悪ィことじゃねえ…が。
振り返り過ぎるのは、毒なんだろうさ。
孔の奥がじくじく痛む。
>大丈夫、大丈夫…だから。
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11 :
コヨーテ・スターク
2014/03/03(月)11:02:44
>十枚目
…書いては消し、書いては消し。
言葉は纏まらないが書く意欲はあるらしい。
砂の上に言葉を綴る。
時折吹く風に消されながら。
確かに。
広がる白い砂の世界、偽りの空、枯れた木々、壊れかけの宮。
マイナスの世界から逃げて、束の間の世界に酷く安堵する。
でも、まだ斬られ果てそっちに逝くには早いと感じる。
この見える景色を失うのが名残惜しいと感じるぐらいの情はあるらしい。
虚は、心の孔が身体に生まれ心が仮面を意味する。
破面はその心の仮面が割れたもの。感情は既にほとんど無いに等しい筈なのに、残った仮面から心が流れ込むのかもしれねえ。
ほんの少し、残った感情ってヤツが。
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